算命学地法ブートキャンプ①干支

算命学ブートキャンプ

 【目 次】
 ▶「算命学地法ブートキャンプ①干支」とは
 ▶「算命学地法ブートキャンプ①干支」で学ぶ事
  5 六十干支の成立論
  6 暦術思考概論
  7 算命学基礎理論概説1
  8 地法概論1 基礎上
  9 地法概論1 基礎下
  纏め
  ・この講座の位置づけ(初級課程)
 ▶「算命学地法ブートキャンプ①干支」要領
  1 目的
  2 日程及び講義スケジュール
  3 会 場
  4 募集人数
  5 参加費
  6 その他
  7 お申込
 ▶感想(アンケート結果)
 ▶ご注意
 ▶初級課程全講座

 

「算命学地法ブートキャンプ①干支」とは

 この講座は、算命学ブートキャンプ(初級課程)の第2回目で「干支の成立論」、「地法」(前段)を扱います。前回の基礎理論ブートキャンプでは、陰陽説、五行説、十干の成立論、十二支の成立論と学んだ訳ですが、ここでは、次のステップである「干支」、そして「地法」について学びます。尚、この講座も、会場での受講、及び、オンラインでの受講が可能です。

 算命学は、陰陽説・五行説・暦術思考から成り立っているのですが、ここで言う暦術とは、干支暦の事であり、干支をどの様に組み上げたのかという思考過程、及び、その理論が、算命学を構成する基となっています

干支

 この部分を学ぶのが初日であり、2日目は「地法」について学びます。尤も、一日で「地法」を語る事は出来ないので、次回のブートキャンプのテーマも、引き続き「地法」(役目)となります。

 地法は、天法と共に、算命学の占技を構成している二本柱の一つであり、陽占法や陰占法(天法)を使用しても運命を改良する事が出来ない時、最後に頼るのがこの占技です。又、算命学における正式な占技の最初もこの「地法」です。

 尚、算命学の最初の占技に至る最終段階の技術「算命学地法第一番占技上 基点法」については、ここで学びますが、正式な占技の最初となる「天地法」については、次回のブートキャンプで学びます。

 地法は、算命学の中でも非常に重要な部分(占技)なのですが、市販の算命学の教科書や、一般的な算命学の講座では、まず語られない内容です。地法を身に付けると、運命を考察する幅が広くなりますし、実際、「整体占いさる山さる子」では、よく使われています。

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「算命学地法ブートキャンプ①干支」で学ぶ事

 

5 六十干支の成立論

 このコマでは主に、六十干支の成立論について学びます。六十干支は、どの様な構造の基に成り立っているのか、又、何故、120ではなく60なのか等、算命学の基礎理論を理解する上で、非常に重要な部分です。

 尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。

干支の構造、拡大法と縮置法、多神集庭論、一神護複、犠牲運、役目、個であり衆、衆であり個、平等・不平等、宿命星は重視しない、無限と有限と役目、時間の無い空間、時間・空間・時空間、有限と無限、空間現象と時間現象、五方向の十二支、陽六十干支と陰六十干支、陽陽・陽陰・陰陽・陰陰、静動論、静と動、中庸と進歩・向上、偏する、静から動へ転じる、天・地・人、空間の動と空間の静の狭間に時間は生まれる、表干支、裏干支

 

6 暦術思考概論

 このコマでは主に、天体論、五惑星について学びます。算命学の基礎を作り上げた古代中国人の宇宙観、物の考え方についての理解を深める事で、「何故そうなのか?」が分かる様になります。

 尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。

天体論、宇宙集約論、無形・無限と有形・有限、肉体の限界、想念、天と地、天地は兄弟、宇宙箱庭論、五惑星と木火土金水、第一の目・第二の目・第三の目、天文学の基礎知識、天官書(史記)、歳星・熒惑星・塡星・太白星・辰星、五徳の法、五本能、天帝と皇后の結婚説、天の川説、暦術論、太陰太陽暦思想、干合法、空間区分と時間区分、時間は動の中に生まれる、時間の本質、空間と時間と動と静、間接的に時間を捉える、方向と場所、天地人三歳の理、古代中国人の宇宙観、不思議な事は起こらない

 

7 算命学基礎理論概説1

地法2

 このコマでは主に、運命論、中庸論、人間小宇宙論、本能論について学びます。これらは、算命学の基礎理論の中でも、特に重要な部分であり、十分に理解しておかなければ、算命学を習得する事は出来ません。

 尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。

運命論、運命の定義、動なる運命と静なる運命、宿命、幸運と不運、運命の行程、本質と環境、人間の本質とは何か、運命は常に相対関係の中に生まれる、元体、形と気、器と中身、時間と空間、間接運命論、人間小宇宙論、中庸、中庸を作り出す為には何が必要か、進歩・向上をを作り出す為には何が必要か、バランスとアンバランス、善神と悪神、完全なバランスと不完全なバランス、役目には上下がある、攻撃的な家庭、忌庸論、因縁・障り・徳がない・中庸から外れる、本能論、五本能、欲望はエネルギー、高い次元・低い次元、心の定義と役目、inputとoutput、keepとmove、魅力ある人は人を引き付ける、愛の定義、大地の世界と天の世界、端論と幹論、算命学教育論

 

8 地法概論1 基礎上

 このコマでは主に、生年月日を干支に置き換える技術、生年月日の干支を立体五行説図に配当する技術を学びます。所謂「手計算」の技術ですが、これは、「何故それが出て来るのか」の理論でもある為、確実に理解しておく必要があります。

 尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。

西暦又は和暦で表された生年月日を干支に置き換える技術、年干支表・月干支表・日干支表の使い方、グレゴリオ暦と天保暦と干支暦、それぞれの暦法における年初、閏年と閏月、二十四節気、干支暦における月初、二重に遡る、人間即時間、有限のエネルギーと無限のエネルギー、役目論、生命に限りがあるからこそ、肉体が強ければ精神も強くなければならない、五蔵と五方向、地法、干支配分論、配置法、時間の小・中・大、心は点より始まる、陽地と陰地、配分法、進気・退気・逆気、対冲、専気

 

9 地法概論1 基礎下

 このコマでは主に、天稟論、基点法について学びます。天稟論は、人間の生まれつきの性質を分類する理論であり、又、基点法は、算命学の正式な占技に至る直前の技術です。

 尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。

天稟論、分野は定まっているが場所は定まっていない、将校・下士官・兵、五本能それぞれのグループの傾向、同じ世界・違う世界、空間現象の分類と時間現象の分類、性格は心と肉体の間に存在する、年支に守備本能が表出した場合、算命学地法第一番占技上「基点法」、三歳支法、不完全な技法、器と中身、裸と洋服、1階と2階、順と逆、楽と苦、相生と相剋、間接気

 

地法5

纏め

 ここで学ぶのは、前回に引き続き、算命学の基礎理論であり、算命学の思想、及び、占技を理解し、使いこなす為には、絶対に理解しておかなければならない重要な部分ですが、他の学校や市販の教科書では語られる事が殆ど無い部分です。

 さる命学教室は、講義内容にはとても自信を持っていますので、是非、他の学校(講座)と比較して頂きたいと思います。さる命学教室(星組)は、日本一の算命学教室を「自認」していますが、それが事実なのか、過大評価なのか、是非、ご自身で確かめて頂きたいと思います。

 しかし、非常に理論を重視するので、論理的な思考が出来ない方には向かないかも知れません。それでも、諦めなければ、少しずつでも、必ず理解出来る様になります。
 

 受講者の皆さんから頂いた感想

 

 尚、この講座(算命学地法ブートキャンプ①干支)は、前回の算命学基礎理論ブートキャンプ、次回の地法②「役目」と深く関連しているので、出来ましたら、この3つの講義を受講して頂き、さる命学教室をご評価頂きたく思います。

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この講座の位置づけ(初級課程)

 

 この講座(地法①)は、前回に引き続き、算命学の重要な基礎理論、そして、算命学の占技の最初である「地法」を学びます。次回(地法②)は、引き続き地法を学び、その次からは、人間の霊魂の世界について、学んでいきます。

 様々なテーマで「算命学ブートキャンプ」を開催していますが、ご興味がある方は、まずは「算命学基礎理論ブートキャンプ」を受講して下さい。
 

 

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「算命学地法ブートキャンプ①干支」要領

 

1 目的

2日間という短期間で、干支の成立論、及び、算命学地法(干支)を集中的に学ぶ。

 

2 日程及び講義スケジュール

日程は、こちらをご覧下さい。
 

1日目
10:30~12:15 『六十干支の成立論』
12:15~13:30 昼食・休憩
13:30~15:45 『暦術思考概論』
15:45~16:00 休 憩
16:00~17:45 『算命学基礎理論概説1』
※時間はあくまで目安です。質問等の状況により、変動する事があります。

2日目
10:30~12:30 『地法概論1 基礎上』
12:30~14:00 昼食・休憩
14:00~15:30 『地法概論1 基礎下』
16:00~      希望者のみ懇親会(会費は4000円程度)
※時間はあくまで目安です。質問等の状況により、変動する事があります。

 

3 会 場

神奈川県相模原市南区
小田急相模原駅徒歩2分程の場所(新宿駅から40分程です。)
詳細は、参加確定後にお知らせします。

※オンラインで受講する事も出来ます。
 オンライン講義は、会場で受講されるのと遜色ありません。
 講義中、講師に対してリアルタイムでの質疑応答が可能です。

 

4 募集人数

会 場:6名
オンライン:無制限
*申込者が4名に満たない回は、中止になる場合があります。

 

5 参加費

50,000円(税込)

※ 参加費には、教材費も含まれますが、懇親会の会費、交通費、宿泊費、食事代等、参加するに当たって必要となる費用は含まれていません。

※ オンライン受講の方は、資料の配布料として、500円(税込)の加算となります。
 また、会場に来られる方で、資料の事前配付を希望される方も、500円(税込)で承ります。

※ 参加費は、事前にお振り込み頂きます(振込手数料はご負担下さい。)。
 詳細は、お申し込み頂いた後にお知らせします。

※ 参加費お支払い後のキャンセルには、規定のキャンセル料を頂きます。
 詳細は、お申し込み頂いた後にお知らせします。

 

6 その他

(1) 遠方の方は、会場周辺にある宿泊施設のご利用をお勧めします。

(2) 陰陽五行説、算命学の基礎を学びたい方は、どなたでも(他の教室・学校等に通われていても)ご参加頂けます。

(3) お振込確認後、2週間以内に資料を発送します。資料の落丁など不具合があった場合は、弊社の送料負担において交換致します。

(4) ご不明な点が御座いましたら、メール、又は、電話にて、お問合わせ下さい。

 

7 お申込

1週間前までに、メールもしくは、お電話にてお申し込み下さい。

 

感想(アンケート結果)

各講座の最後に、みなさんにアンケートをお願いしています。

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ご注意

講義の録音・録画は禁止です。
会場は禁煙です。

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