年占い(2019年2/4~2020年2/3)【全体運】

2019年の全体運(己亥)

2018年から2020年までの3年間は、全体的に変化の時期にあります。人がどういう時に変化をするかというと、苦しい思いをした時です。つまり、変化の時であるこの3年間は、大変な目にあう人が多いのではないかと思われます。

2018年の日本は、大雪に始まり、山崩れ、地震、豪雨、台風など、非常に天災の多い年でした。災害に遭わなくても、個人的に苦しい思いをしたという人も多かったのではないでしょうか。

それを経て、物事は自分の思い通りにはならないのだと思い知ることで、各自の一番外側を覆っている固い殻にヒビが入った状態になっているのではないかと思います。固い殻にヒビが入ったところで、3年間の真ん中の年である今年は、殻の中身にまで影響が及びます。具体的にいうと、『価値観の大転換』が起きるのではないかと思うのです。

価値観は人それぞれが持っているものです。年齢、立場や役割の違い、性別、属する国や組織、家系などで、全く常識が異なります。ある人にとっての善は、別の人にとっての悪だったりもします。自分の持っている価値観は絶対的だと勘違いしやすく、自分の価値観に固執する人は、違う価値観の人を悪と看做したり、攻撃対象にすることもあり、価値観の相違が争いの元となる事は本当に多くあります。

しかし、世の中には絶対的な価値などありません。善だと思い込んでいる自分の行動が、視点を変えると全体に悪影響を及ぼしている場合も多々あるということを、私たちは忘れてはならないと思うのです。

今はインターネットで、国や立場を超えて、個人と個人が繋がる時代です。SNSが浸透し、今まで見ることの出来なかった他人の考えや本心が可視化されるようになり、様々な価値観と触れる機会が格段に増えました。

そして、柔軟な人は、自分の持つ価値観が、必ずしも一般的でも善でもないことに、気付きつつあるのではないかと思います。そういう人を皮切りに、今まで全般的に善しとされていた価値観が崩れ去り、そこに新たな何か(常識や考え方)が芽吹いてくるのではないかと思われます。

去年に引き続き、今年も波乱が予想されますが、この時代のうねりの中で、自分や家族のみを守ろうとしたり、身内だけに利益をもたらそうとする人は、かえって没落の途を辿ることになりそうです。一方、小さな自分を手放して、全体のことを考えて生きようとする人は、この転換期に見合った精神性を人々に伝え、新たに自分が作りたい世界の創始者になっていきます。力のある一人の指導者が全体を引っ張っていくのではなく、何人もそういう人が現れ、それぞれの場所で自分の世界を作り上げていこうとするのです。

簡単ではないと思いますが、はてさて、2010年終了迄に落ち着くのでしょうか。

さて、1年の流れです。

2月3月は、バランスが取れ、安定しています。この、安定している時期に、自分の精神性を磨いたり、足元を固めるなどして、準備をして下さい。

4月からバランスが崩れはじめ、5月には頭と行動がバラバラになり、自分ではコントロール出来なくなります。
人々の考え方がまず変わり、生活全体がその影響を受けて変化していきます。
今まで善良を旨として暮らしていたのに、それが内外に渡ってマイナスに働いていた事に気付き、何を信じて良いのか分からなくなったりします。
この時いい人を装うのをやめるのは良いのですが、逆に振れて、自分の事だけを考えるようになる人も増えると思います。
この5月に起きるのは、自然災害というよりも、人が起こすトラブルです。
小さな自分を手放し、全体のために生きていける人は、ここまででそれが決まっているのではなかろうかと思われます。
それが出来ない人は、卑しさが出て、さらに人のものを奪おうとするかも知れません。

6月7月には、行動・攻撃の星が巡ります。
全体のために生きることを決心した人達が、精神的な指導者となり、体勢を整えようとします。でも、簡単にはいきません。大変です。がんばって下さい。

8月には災害が予想されます。水がからむものではないかと思われます。
大きな問題や変化が起き、それを何とかしようとしますが、思いと行動が不一致となりちぐはぐな行動をしてしまいます。
そのちぐはぐさは、9月一杯まで続くでしょう。
落ち着かないし、苦しいでしょうね。

その後、流れが変わります。
10月、11月は価値観の転換が起き、思考や感情が入り乱れます。
今まで変わり者だと思っていたあの人が、実は真っ当だったことに気付いたり、まともに見えていた人の異常行動に驚いたりするのではないかと思います。
問題が多く発生するので、起きたトラブルに対策していくにあたって、変わり者と看做していた人の発言の方が正論に思えてくるようなことが多々あり、次第にそのことに気付いて行くのでしょう。

12月に入ると、揺れ動きながらも、希望や明るさ、暖かさが出てきます。そのまま揺れ動き続けながら、1月に入り、2019年は終了です。

全般的に、木性と火性がバランスを取っていきます。
優しさや温かさ、そして当たり前のことがとても大事です。
当たり前の事というのは、人への気遣いや礼儀、日常であれば、日々の食事や健康や身だしなみに気を使ったり、仕事であれば納期を守ったり、必要な連絡を忘れないことなどです。
木性・火性(甲木・乙木・丙火・丁火)の方は、いるだけでバランスを取りますから、特別な何かをしようとせず、淡々と目の前のことをやっていって下さい。