さる命学教室特別企画「中庸外れ」シリーズ

 さる山さる子の算命学教室、略して「さる命学教室」では、講師のさる山隊長が、「中庸から外れる生き様に触れてみよう」をテーマに、様々な方をゲストにお招きし、対談を行い、動画を制作し、一般公開しています。

 株式会社さる山さる子は、算命学の教授を行う学校であり、命式算出ソフトの製作・販売を手掛けるメーカーであり、「整体占い」(算命学の占いと整体を融合させた独自の技術)を提供する店舗の運営者でもあります。

 この様に、さる山は、色々な事業を手掛けている訳ですが、その多くは、算命学と関連しています。
 

 算命学は、古代中国で生まれた陰陽説・五行説から成る思想・哲学で、それを元に人間の運命を考察したり、未来を予測したりするのが、算命学の「占い」です。

 そして、算命学では、常に『中庸』を基準に、物事を考察しています。
 

中庸とは


 中庸(ちゅうよう)とは、簡単に言えば、「バランス(釣り合い、均衡)が取れた状態」、即ち、「偏りがない状態」であり、これは、一般的、平均の枠内という事でもあります。

 即ち、算命学は、中庸の範囲を見て、人間の運命をはじめ、様々な事物を捉え、考察している訳で、そこから外れるものについては、考慮の外にあります。

 これは、「森を見て木を見ない」という事でもある訳ですが、算命学、陰陽説、五行説の思想は、意図してその様な構成になっています。

 では、何故そうなっているのかというと、物事を単純化して捉える為です。
 

 もう少し詳細に解説すると、多くの人間がいる社会、即ち、複雑な社会であればある程、様々な要素を考慮しなければならない訳で、しかし、人間の認知能力には限界があるから、それが及ぶ範囲にまで纏める必要があるという事です。

 という事で、物事を単純化、或いは、一般化して、世の中というものを捉え、その特質、及び、推移を考察し、更には、自分の本質(何を望むのか、どう在りたいのか)を考え合わせ、その時点における意思決定に資するという思考・技術が生まれた訳ですが、それが陰陽説・五行説であり、それらを母体として生まれた算命学なのです。
 

 ところで、中庸といっても、一つの中庸がある訳ではなく、様々な世界、様々な時間毎に「中庸」は存在します

 最も小さな中庸は、自分自身(が心地良くいられる範囲)であり、それ以外にも、夫婦、家庭(夫婦+子)、友人、会社、地域コミュニティー、サークル、学校、部活、市町村、都道府県、国家、地域、地球と、様々な世界、様々な関わりにおいて、中庸は存在します。

 即ち、ある世界、ある時間においては、中庸から外れていても、別の世界、別の時間では、中庸の範囲にあるという事が多々ある訳です。
 

 この企画に賛同し、ゲストとして来て下さる方も、「ある部分においては、」中庸から外れているという事で、あらゆる面において、中庸から外れている訳ではありません。

 そして、「中庸から外れている」という事は、「只そうなだけ」で、その人物の人生にとって、プラスに働く場合もあれば、マイナスに働く場合もある訳だから、それ単体で、善悪良否、吉凶を判定する事は「絶対に」出来ません

 この事を十分にご理解の上で、中庸外れシリーズの各動画を楽しんで頂ければ、制作者として、とても嬉しく思います。
 

「中庸外れ」シリーズの目的


 中庸の枠から外れた人物の話を聞き、その生き様・覚悟に迫る動画・記事を作成、YouTube等にアップし、以て「さる命学教室」の知名度の向上を図る。併せて、講義の参考資料とする。

 これが、さる命学教室特別企画「中庸外れ」シリーズの目的です。

 もう少し簡単にいうと、次のとおりです。

  1.  中庸から外れた人にインタビューして、その生き様に迫るとともに、そこから楽しく生きる為のヒントを見付ける。
  2.  それを動画にして、多くの人に見て頂き、さる山の知名度を向上させる。
  3.  ゲストとのやりとり(動画)を踏まえた例題、或いは、「講座」(算命学の実例研究講座)を作成して、算命学の教育に資する。


 さる山は、営利企業として、色々な事業を手掛けている訳ですが、物やサービスを売る際は、それなりの信用、そして、知名度があると有利に働きます。よく「悪名は無名に勝る」と言われますが、これは概ね正しいと思います。

 なので、算命学、陰陽説、五行説、帝王学、占いなどと縁がない方にもご覧頂ける様な「面白い」動画の制作を心懸けています。
 

中庸から外れた人に焦点を当てる理由


 「中庸から外れた人」という事は、一般的(平均的)ではない生き方をしているという事です。これは、良いとか悪いとかではなく、「只そうなだけ」です。

 さて、算命学は、「中庸」(平均の枠内)しか見ていない訳ですが、しかし、中庸を知る為には、そこから外れた所から見詰める方が良いというのが、陰陽説のものの考え方です。

 即ち、陽(男性)を知ろうと思えば、直接これを見るよりも、陰(女性)という場所(立場)から、陽(男性)を眺める方が、色々とよく分かるという事です。
 

 それ故に、(自分が中庸の世界において、どの様に生きるかを考察する為に、)敢えて中庸から外れた人物をゲストとして招いている訳ですが、勿論、多くの人の目に留まり易いからという(実利的な)理由もあります。

 そして、実は企画者(隊長)の個人的な興味もあります。(笑)
 

纏 め

 企画・制作者としては、中庸外れシリーズは、色々な目的・意図がある訳ですが、動画をご覧になる方は、そんなものは全く気にせず、ただ楽しんで頂きたいと思います。

 この企画で制作される動画が、多くの人の目に触れ、多くの方に楽しんで頂ければ、そして、ほんの少しでも、何かを感じ、楽しく生きるヒントを見付けて頂ければ、望外の喜びです。

 
(さる山隊長)
 

 

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