【目 次】
▶「算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星」とは
▶「算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星」で学ぶ事
１４ 算命学基礎理論概説２
１５ 十大主星・十二大従星の算出法
１６ 十大主星の意味合い
１７ 十二大従星の意味合い
纏め
・この講座の位置づけ（初級課程）
▶｢算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星」要領
１ 目的
２ 日程及び講義スケジュール
３ 会 場
４ 募集人数
５ 参加費
６ その他
７ お申込
▶感想（アンケート結果）
▶ご注意
▶初級課程全講座
「算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星」とは
この講座は、算命学ブートキャンプ（初級課程）の第４回目で「陽占法」（十大主星・十二大従星）を扱います。
これ迄に、陰陽説、五行説、十干の成立論、十二支の成立論、暦術思考、干支の成立論、地法、干支に意味合いを付す為の技術と、正に算命学の基礎中の基礎と言われる部分を学んで来た訳ですが、今回から、いよいよ算命学「天法」に入っていきます。尚、この講座も、会場での受講、及び、オンラインでの受講が可能です。
算命学の占技は、二元論的に分類すると、天法と地法から成り立っています。地法については、前回迄に学びましたが、算命学の黎明期の技術でありながら、未だに最終手段として用いる技術でもあります。では何故、最後の手段となるのかと言えば、それは「人間」を見ていないからです。しかし、天法は違います。
人間には、様々な願望があります。願望は「欲」であり、これは、人間を突き動かす原動力、エネルギーと言えます。即ち、人間が「生きる」とは、エネルギーを生成し、それを何時どの様に使うのかを決定し、消費するという事なのです。そして、これこそが人間の運命でもあります。
算命学天法は、人間が持つ願望をどの様に達成していくか、即ち、自分が望む様に運命を改良していくのかを考察する技術（占技）ですが、すると、どの様な願望があるのかという部分が非常に重要であり、それがなければ、成り立たないとさえ言えます。
天法の内、無形にして無限の世界、即ち、霊魂の世界に焦点を当て、人間の運命を考察するのが、算命学陽占法です。陽占法は、陰占法に比して分かり易い為、天法を学ぶに当たっては、陽占法を学び、ある程度習得した後に、陰占法を学ぶのがセオリーとなっています。
尚、天法は、算命学の思想・哲学・占いを理解する上で、非常に重要な部分であり、又、知っておかなければならない事も多い為、実習を含めて２７コマあり、それを５回のブートキャンプに分けて学びます。今回は、その初回です。
「算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星」で学ぶ事
１４ 算命学基礎理論概説２
このコマでは主に、異気集合論と陽占運命論について学びます。これらは、算命学陽占法を語る上で、非常に重要な理論（思想）であり、正に陽占法の基礎中の基礎となる部分であると言えます。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
算命学天法、異気集合論、陽占運命論、霊魂の構成理論、器と中身、引力、宿核の形成、融合と分裂、霊魂の融合度合い、楽と苦、説・論・法、引欲、生成と消費、心の役目、エネルギー、動機は欲望、インとアウト、無形の世界における極、遠天空と近天空、次元の差、運命は相対関係の中に生まれる、思想と天体観測、本能の二分類、宿核と宿体、同じ年月日に生まれても同一の運命とならない理由、融合し易い霊魂としにくい霊魂、大器と凡夫、集団運命論
１５ 十大主星・十二大従星の算出法
このコマでは主に、十大主星・十二大従星の算出法について学びます。算命学陽占法では、十大主星・十二大従星という象徴的な「星」を設定し、それを使用して人間の運命を考察する訳ですが、その「星」をどの様に算出するのかをここで学びます。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
融合思考と分裂思考、融合・連結・分裂、十大主星の算出技術、十二大従星の算出技術、人体星図、立体五行説南方天説と火母に従う、二十八元表の利用法、時間の最小単位、一日の起点、点と間、二十八宿
１６ 十大主星の意味合い
このコマでは主に、十大主星の意味合いについて学びます。前回は、どの様にそれを算出するのかを学んだ訳ですが、今回は、算出した十大主星に、それぞれどの様な意味合いを付したのかについて学びます。
尚、具体的には、各十大主星の意味合いについて、詳しく学びます。
１７ 十二大従星の意味合い
このコマでは主に、十二大従星の意味合いについて学びます。前々回は算出方法を学び、前回は十大主星の意味合いを学んだ訳ですが、今回は、算出した十二大従星に、それぞれどの様な意味合いを付したのかについて学びます。
十大主星と十二大従星を比較し、どの様な差があるのかを理解しておくと、陽占法をより理解し易くなります。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
各十二大従星の意味合い、人間の一生の十二分類、五行大義第二巻（抜粋）、旺相休囚死、有中の無と無中の有、エネルギー点数、間断の気
纏め
ここで学ぶのは、算命学天法の内、「陽占法」であり、これは、算命学天法の基礎と言っても過言ではありません。算命学陽占法は、人間の霊魂に焦点を当て、その成り立ち、組成、仕組、運命に及ぼす影響等について論じている部分で、その様な思想・哲学の枠組みから派生したのが、占技（技術）としての「陽占法」です。
より正確に語るならば、算命学の基礎理論（思想・哲学）の内、無形・霊魂の世界を語る部分から生まれた技術部分（占技）を「陽占法」と名付けた訳です（狭義の陽占法）が、しかし、それには、当然基礎理論部分も含まれる（広義の陽占法）という事です。
何れにしろ、算命学を現状把握、未来予測の技術として用いようとするならば、基礎理論をしっかり身に付けておかなければならないと言える訳ですが、残念ながら、陽占法という分野についても、基礎理論から教授している学校・講座は殆ど無いのが実情です。
さる命学教室は、講義内容にはとても自信を持っていますので、是非、他の学校（講座）と比較して頂きたいと思います。さる命学教室（星組）は、日本一の算命学教室を「自認」していますが、それが事実なのか、過大評価なのか、是非、ご自身で確かめて頂きたいと思います。
しかし、非常に理論を重視するので、論理的な思考が出来ない方には向かないかも知れません。それでも、諦めなければ、少しずつでも、必ず理解出来る様になります。
この講座の位置づけ（初級課程）
この講座（陽占法①）は、算命学陽占法の第一回目の講義であり、陽占法の基礎を学びます。算命学陽占法は、重要な思想・哲学であり、それを基にした技術（占技）でもあります。故に、色々と学ばなければならない事が多く、算命学ブートキャンプでは、それを５回に分けて学んでいきます。という事で、次回（陽占法②）も、引き続き陽占法を学びます。
様々なテーマで「算命学ブートキャンプ」を開催していますが、ご興味がある方は、まずは「算命学基礎理論ブートキャンプ」を受講して下さい。
｢算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星」要領
１ 目的
２日間という短期間で、「算命学陽占法」（十大主星・十二大従星）を集中的に学ぶ。
２ 日程及び講義スケジュール
日程は、こちらをご覧下さい。
１日目
１０：３０～１２：３０ 『算命学基礎理論概説２』
１２：３０～１４：００ 昼食・休憩
１４：００～１６：００ 『十大主星・十二大従星の算出法』
※時間はあくまで目安です。質問等の状況により、変動する事があります。
２日目
１０：３０～１２：３０ 『十大主星の意味合い』
１２：３０～１４：００ 昼食・休憩
１４：００～１６：００ 『十二大従星の意味合い』
１６：００～ 希望者のみ懇親会（会費は４０００円程度）
※時間はあくまで目安です。質問等の状況により、変動する事があります。
３ 会 場
神奈川県相模原市南区
小田急相模原駅徒歩２分程の場所（新宿駅から４０分程です。）
詳細は、参加確定後にお知らせします。
※オンラインで受講する事も出来ます。
オンライン講義は、会場で受講されるのと遜色ありません。
講義中、講師に対してリアルタイムでの質疑応答が可能です。
４ 募集人数
会 場：６名
オンライン：無制限
＊申込者が４名に満たない回は、中止になる場合があります。
５ 参加費
４５，０００円（税込）
※ 参加費には、教材費も含まれますが、懇親会の会費、交通費、宿泊費、食事代等、参加するに当たって必要となる費用は含まれていません。
※ オンライン受講の方は、資料の配布料として、５００円（税込）の加算となります。
また、会場に来られる方で、資料の事前配付を希望される方も、５００円（税込）で承ります。
※ 参加費は、事前にお振り込み頂きます（振込手数料はご負担下さい。）。
詳細は、お申し込み頂いた後にお知らせします。
※ 参加費お支払い後のキャンセルには、規定のキャンセル料を頂きます。
詳細は、お申し込み頂いた後にお知らせします。
６ その他
(1) 遠方の方は、会場周辺にある宿泊施設のご利用をお勧めします。
(2) 陰陽五行説、算命学の基礎を学びたい方は、どなたでも（他の教室・学校等に通われていても）ご参加頂けます。
(3) お振込確認後、２週間以内に資料を発送します。資料の落丁など不具合があった場合は、弊社の送料負担において交換致します。
(4) ご不明な点が御座いましたら、メール、又は、電話にて、お問合わせ下さい。
７ お申込
１週間前までに、メールもしくは、お電話にてお申し込み下さい。
感想（アンケート結果）
各講座の最後に、みなさんにアンケートをお願いしています。
ご注意
講義の録音・録画は禁止です。
会場は禁煙です。
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