丁酉(ていゆう)の日。秋の灯火。今日は、燃料を備え、辺りを明るくしそして暖める炎の姿。未来に希望を持ち、物事が次の段階へと進むが、考え方も行動も大きな変化が起こる日。
甲木:様々なことを感じ取る日。
乙木:勘が働き先回りをする日。
丙火:周りに歩調を合わせる日。
丁火:自分に気合いを入れる日。
戊土:持つ技術を人に教える日。
己土:何事からも学ぼうとする日。
庚金:皆のために動き活躍する日。
辛金:仕事を手際よく片付ける日。
壬水:憧れられる存在になる日。
癸水:願いごとが叶いやすい日。
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丁酉(ていゆう)の日。秋の灯火。今日は、燃料を備え、辺りを明るくしそして暖める炎の姿。未来に希望を持ち、物事が次の段階へと進むが、考え方も行動も大きな変化が起こる日。
甲木:様々なことを感じ取る日。
乙木:勘が働き先回りをする日。
丙火:周りに歩調を合わせる日。
丁火:自分に気合いを入れる日。
戊土:持つ技術を人に教える日。
己土:何事からも学ぼうとする日。
庚金:皆のために動き活躍する日。
辛金:仕事を手際よく片付ける日。
壬水:憧れられる存在になる日。
癸水:願いごとが叶いやすい日。
今月と来月は、寅卯天冲殺のみなさんの月運天冲殺です。
年運天冲殺と重なりますので、焦らずに受け身でお過ごしください。
こちらで、ご自身の天冲殺等が調べられます。
感情的になりやすい人、寂しがり屋さん、迷い易い人、そして家族愛が強い人、調子のいい人などは特に注意が必要です。
今月、気をつけて頂きたいことをお伝えしようと思います。
ご自身の命式(陰占)の年支の部分を見て下さい。
簡単に言うと、生まれ年の干支(えと)です。
(注・算命学では、年の始まりが立春となりますので、その年の節分までに生まれた人は、前の年の干支になります。)
子年生まれの人
仕事において情と理性との板挟みになりやすく、精神の葛藤が生まれ前に進む力が失われる月になります。
他人の言葉に左右されやすく、それにより行動した結果今まで保たれていたものが壊れるといった現象が起きてきます。
今月は淡々と自分のペースを守ることが、とても大切なときです。
丑年生まれ、未年生まれの人
他人のとばっちりを受けたり、不当に損害を受けやすいときです。
自分自身に全く身に覚えが無いのに誹謗中傷を受けたことで、それに対し反発したり避けようとすると、ますます置かれた立場が危うくなります。
この時期は何があっても黙し、天冲殺の期間を抜けてから反論をすることをお勧めします。
寅年生まれの人
今までの状態を保つことが出来なくなり、物事が変化したり、方向転換が起きやすくなります。変化したことにより、何か新しいことを始めたり変化を恐れて無理に継続させようとすると、大きくバランスを崩すことになります。
なので、この時期は物事が終わりを迎えてもそれを追わず、そして何かを新しく始めないことが大切です。
卯年生まれの人
意気投合する仲間や、仕事など、進行中の物事について、協力者が現れるようになります。そして、その仲間とともに何かを始めようとするのですが、その結果バランスを崩し、思うように物事が運ばなくなります。
この時期、自ら動くこと無く、どんなに期待を持ったとしてもそれを追わず、何かを新しく始めないことが大切です。
辰年生まれ、戌年生まれの人
自分の周りで争いごとが起こり、それに伴い物事が進まないという状況が起こりやすくなります。
その争いのきっかけは自分自身が起こすことになります。
自分は良かれと思って他人に話したことが元となり、他人同士が争いを始めます。
組織や集団の中に身を置く人は、「口は禍のもと」をしっかりと命じて頂きたいと思います。
巳年生まれの人
人から助けられやすくなり、その人の影響を受けた結果、仕事や人生の目的を見失い、大変迷いやすい月になります。
この時期は周囲に何を言われても迷いが生まれても、今迄の目的を変更せず、進む道を変えないことがとても大切なときです。
午年生まれの人
伝統的なもの長く続いたものを、受け継いでいる人に現象としては現れやすいです。
今迄続けてきたものよりも新しいものに価値を感じやすい時期になります。これは、忍耐力が欠け、何かを諦めやすいという時期だと言えるので、この時期は今迄のものを決して手放さないようにして下さいね。
申年生まれの人
自分を強く押し出していこうとすることで、目上と決裂したり経済的な損害を招く恐れがあります。
仕事上の関係であるにも拘わらず私的なことまで立ち入りすぎ、相手からは礼儀知らずと受け取られ、関係が終わりそれが仕事にも影響を及ぼします。
この時期は控え目に振る舞うことが大切です。
酉年生まれの人
ご家族で仕事を一緒にしていたり家族の結束が固い人達ほど、注意が必要な月です。
必要以上に家族を自分に引き付けようとする行動にでやすく、そうした行為が何かを進めようとしたときに上手くことが運ばなくなります。
ですので、今月は努めて理性的に振る舞い、家族と一緒に仕事をしないことをお勧めします。
亥年生まれの人
会社員や仲間に囲まれている人達ほど、現象が激しく現れることになります。
視野が狭くなり周りの状況に応じた行動が出来にくく、積極的に動いても空回りし、場合によっては周りの人達に損害を与える恐れが出て来ます。
今月は、視野が狭くなっているということを自覚して、多くの人と関わらないようにして下さい。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
月占いは、さる命学教室の生徒さん達に、ローテーションで文章を担当していただいています。
今月は、『玉山 楓』さんです。
基本性質をお知りになりたい方は『基本性質早見表』をご覧下さい 。
今月は全体的に、大切な何かを守ろうとするでしょう。そしてその中で、何かを守るためには敵を作らないことが大事だと気づくのだと思います。大切なものを守るために、周りの人たちへ助け合いや奉仕をしていき、自然とその流れの中で団結して協力をしながら目的に向かおうとするようです。
また、自分の感情を隠さず出して、思いやりを持って行動していきます。冷静さもありますが、道を決めたら方向転換をすることはありません。 今月は、ものごとをありのまま正確に伝えることを心掛けて、そしてまた明るく自然に振る舞うと心も体も健やかになっていくでしょう。
今月の甲木さんは、自分の決めた道をまっすぐに進みますが、行き過ぎないように周りの状況をよく見ることが大事です。
本来は周囲と歩調を合わせながらもマイペースで進んでいく甲木さんですが、今月はアクセルを踏みひたすら前進するので、立ち止まったり後戻りをすることが難しいでしょう。そして道を決めた後は方向転換をすることはありません。さらに気持ちも動きも前のめりになりやすいのですが、その行動は周りの人から見るとパワフルに見える場合もあるようです。
そんな甲木さんですが短期的な未来を見通す確かな目を持っています。今月は心にゆとりを持って自分や周りの状態を観察しながら歩んで行くと良いでしょう。
今月の乙木さんは、やらなければならないと思うことのために、先頭に立って同じ目的を持つ仲間を集めていきます。
その集める方法は、相手の気持ちに直接訴えかけるというストレートなものです。その上で乙木さんは集団の力を使って自分が守りたいもののために社会の中でたくましく動いていくでしょう。
また、今月はリーダーを任されるかもしれませんが、仲間が増えても自分を理解してもらうことは難しく、孤独を感じるかもしれません。けれども、自分をわかってもらえなくても、明るく振る舞うことで周りに良い影響を与えることができるようです。そして、目的を達成するために、責任を負う覚悟があるかどうかが大切になってきます。
今月の丙火さんは、自分の学びたいことを学んで、それを生活の中で活かしていこうとするでしょう。
自分で体験したことから知識を得ていき、それを知恵に変えてものごとをより良くしていこうとします。そのやり方は一つのことを掘り下げるのではなく、立ち止まらずに前に進んでいくので、自然と学ぶ範囲が広くなっていきます。さらにうまくいった場合とだめだった場合とを比較検討して繰り返すことで最高のものを目指すようです。
実際に行動する時は、目的を持って行うとそこからブレにくくなります。その目的はすぐに手の届くものよりも、高めにしておく方が自分の力が出しやすく、さらに、奉仕の気持ちも持って行えるとなお良いでしょう。
今月の丁火さんは、知性と行動力があるため知的で活動的な人となりそうです。さらに直感が冴えて、感受性も強くなるでしょう。
例えば、人の話をよく聞いて、そこから何かのヒントを得たり、感じ取ったりすることができる。あるいは、人からアドバイスを受けた時に、言外に含まれたものをキャッチする感受性があるとも言えます。
また、特に生き残るための知恵が強く働き、それを伝えていくことが上手です。中には、伝統(民族に伝わる知恵など)に惹かれて学び、そこから得た知識を研ぎ澄ませて、後世に伝えていこうとする人も出てくるかもしれません。
さらに、人によっては戦いの予感がありそうです。その戦いへ向けて、行動を起こすための準備をコツコツと積み重ねておいてください。
今月の戊土さんは、とても行動力があり真っすぐに前に進みます。けれども、間違った方向に行くと被害が大きくなってしまうので、何か行動を起こす前に、少し立ち止まって考えると良いでしょう。
そして、仕事では役目にきちんと向き合い、真面目に働いて認められるように頑張ります。ただ、肩に力が入りがちなので意識的に抜くようにしましょう。 また、その場の雰囲気に乗せられやすく、騙されやすいところがあるため、結果を考えない軽率な行動をとってしまうかもしれません。
今月の戊土さんは、無理をせずに余裕を持って行動する事を心掛けてください。そして、心身共にゆとりを持てるように、お気に入りのカフェで過ごしたり、マッサージを受けてリラックスするなどの時間を持つと良いでしょう。
今月の己土さんは、気持ちと体力のバランスをうまくとれるように動きましょう。なぜかというと、今月は体力が不足気味なのですが、一方で状況に逆らえずに求められたことに応えようとするからです。
また、大きな組織に属している人は、律儀な面を買われて、真面目な働き者として評価されますが、小さなところだとやらなければならないことが多くあって大変なようです。
己土さんは任されたり頼まれた仕事は受け入れますが、いつもより行動力も落ちているため、責任を重く感じたり、スタミナが切れてしまうかもしれません。その解決策としては、普段よりパワーが少ないことを前提として仕事の工夫をしてみてください。後は、一人で抱え込まずに上司や先輩に相談をして力を借りると良いでしょう。
今月の庚金さんは、博愛主義者となるかもしれませんが、その愛情は自分で調節することが難しいようです。今月は周囲の人に対して分け隔てない愛情を注ぎ、人のために一生懸命動いて目の前のことに力を出し尽くします。そして時間の感覚もゆるくなっているため、体力を考えずに働いてしまいがちです。このように忙しく過ごしますが、心は凪いで落ち着いているでしょう。
また、周りの人へ与える影響も大きくて、いつの間にか自分のペースに巻き込んでいきます。さらに、引き付ける力(引力)も強いため物でも人でも集まってきやすいでしょう。今月は人のために力を尽くすことで輝いていく庚金さんですが、ただのお人好しで終わらないために、何のためにするのかという使命感を持つことが大切です。
今月の辛金さんは、家庭を大事にしたいのですが実際は自分の思うようにいかないようです。それは、家族を大切にしてコツコツと粘り強く地道に物事を積み重ねていく性質と、フットワークも軽くせわしなくよく動く性質が合わさっているからです。
辛金さんとしては、家庭を一番に考えて行動したいのですが、実際は仕事などで慌ただしく日々を過ごしていくようです。もしくは、家族のことでお金や物が必要になって、急いで集めようとあちこち動き回るのかもしれません。
また、中には楽をしようとして一攫千金を狙う人もいるようです。ひらめきはありますが結果はわかりません。
今月は、何か困ったことが起きた時は自分だけで答えを出さずに、親に相談をしたり専門家の意見を参考にしてみてください。
今月の壬水さんは、子どもや後輩、部下などによく気を配るようです。今月は集団のために無理なく行動ができ、特に、子どもや後進の人達を気にかけて、自然にフォローや配慮をしてあげることができます。また、その人たちの未来を想像したり、予感することもありそうです。
また、一人の時間を過ごすときや趣味ではのんびりと楽しみますが、仕事ではすばやい動きを見せます。けれども、精神の細やかさはないので細かい作業には向かず、長く続けると激しく疲労してしまいます。今月はお願い上手でもあるので他の人に頼んでみると良さそうです。
今月は、みんなのためになる(助ける)行動をしていくことが大切であり、えこひいきなどをせずに平等に接すると自然と人望が集まってきます。
今月の癸水さんは、人との交流を避けてひっそりと過ごすかもしれません。癸水さんの持っている独特の感性は人から理解されにくく、それを表に出すと人間関係で苦労をしたり孤独を味わうことになりやすいからです。また、さびしさを感じてもそれを人には見せないため周りには気づかれにくいでしょう。
その一方で、今の状態を抜け出そうとする怒りや反抗心も強く持っています。そして人の恩を受けるのも恩を売るのも嫌いなため、人に頼らず怒りのエネルギーをバネにして単独で歩んで行きます。
今月は、気になることがあればとにかくトライしてみてください。実際に行動したことからきっと多くを学んでいけるでしょう。
(玉山 楓)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
今日は節分で、鬼が活躍(?)するのではないかと思います。ところで鬼って、角が生えていて、虎柄のパンツを履いていますよね。どうしてそんなデザインになったのか、ご存知でしょうか。
古来より、天のエネルギーは、戌亥(西北)から辰巳(東南)に流れると考えられていました。尚、戌亥(西北)は天門、辰巳(東南)は地門と称されています。
一方、丑寅(東北)から未申(西南)への流れは、天のエネルギーの流れと直角に交わる流れであり、天のエネルギーを遮断する流れだと考えられました。丑寅(東北)は鬼門、未申(西南)は裏鬼門(人門)と称されています。
ということで、東北の丑寅(うしとら)の方向を、鬼門と言い、鬼が出入りする忌むべき方角だとしました。
そのような理由から、鬼に牛の角をつけ、虎柄のパンツをはかせたのです。
鬼門ってどっちだっけ?って思った時は、鬼の角とパンツで、丑と寅を思い出すと、分かりますよ。
(そらまめ)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
算命学では、立春から年が切り替わります。
ということで、2023年は、2月4日からスタートします。
そこで毎年、年の切り替わりに合わせて年占いを書いて、無料で公開していますが、2023年のものが、昨日完成しました。
年占いは、社長のそらまめが、毎年結構がんばって書いているのですが、今年のものは特に、算命学教室メイン講師の隊長から、『非常に出来が良い』と言われました。校正をしてもらった他の人達からも、『迫力がある』『情景が浮かぶ』などの感想をいただきました。
私としては、いつもと同じように書いているので、そうかな?と思うのですが、おそらく、『空組』の原稿を書いていることで、知らず知らずのうちに算命学に対する理解がより深まっていて、それが反映されたのだと思います。理解が深まると、アウトプットにも深みが出るのでしょうね。
占いだけではなく、算命学的な捉え方や物事の考え方がふんだんにちりばめられていると思いますので、算命学に興味のある方は、ご自身の性質だけではなく、ぜひ、全ての性質を読んでみて下さい。
特に、さる命学教室の生徒さんは、この文章はどの星がどういう脈略で構成されているのかなどを考えながら、読み解いていただきたいと思います。きっと、理解が深まると思います。
文章の転載は禁止ですが、該当ページへのリンクはご自由になさって下さい。
ご家族やお友達と、楽しんでいただければと思います。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
さる山さる子では、算命学を学ぶにあたって理論を重視しており、基礎理論ブートキャンプでは、その大元となる陰陽五行説の成り立ちにまで遡って講義をしています。
よく受ける質問が、『基礎理論が何の役に立つのか』というようなものです。
以前、講義を受けられた方にも、『私たちは電気の付け方を知っていれば生活できるので、電気がどうして付くのかという仕組みを知っておく必要があるのか』と質問をされました。
どのように算命学と関わるのか、関わりたいのかは人それぞれで、軽く占い方が知れればそれで良い(スイッチの入れ方を知れれば良い)という方もおられますし、人生をかけて取り組みたい(もっと素晴らしい電気機器を作り出したい)と思う方もおられると思います。
算命学は奥が深いので、追求しようと思えばいくらでもできるのではないかと思いますし、そこから発展させることもできるわけで、どの部分とどれくらい関わりたいかは、人それぞれです。
おそらく、スイッチの入れ方だけを知りたい(占技だけを学びたい、簡単なことだけ学びたい)という方には、さる山の講義は必要ないと思います。
なぜならば、さる山のカリキュラムは、真のプロフェッショナルを育てるために作られているからです。
ただ、理論を知らないままに行う占いは、薄っぺらい(実際には、役に立たない)ものです。
理論を知らなくても、それなりの答えを出すことは出来ますが、それがどういう意味かを解釈することもできないままに出てきた答えを口にすることになるわけで、形だけはそれらしく体裁が整ってはいるものの、それは中身のない、ハリボテのような状態なのです。
理論を学ぶことは、最初のうちこそは難しいと感じると思うのですが、私はこちらの方が効率的というか、学ぶほどに簡単に感じるようになるのではないかと思っています。
なぜなら、占技を知らなくても、理論(算命学のしくみ)を知っていれば、考えて自力で答えを導き出せるようになるからです。
しかし、理論を知らなければ、占技とその答えを全て暗記しなければなりません。
記憶した事しか使えない、それ故に、たくさん暗記しなければならない、となると、むしろそっちの方が大変なのではないかなと、あまり記憶力に自信のない私などは思うのです。
人は、同じではありません。
同じ事を経験しても、同じ話を聞いても、そこから受け取ることは様々ですし、
ある言葉を聞いたときに、Aさんはポジティブに捉え、Bさんはネガティブに捉えるというように、正反対の反応が起きることもあります。
その違いがどこから来るのか、それがその人の人生にどう影響するのかを知っておかねば、目の前にいるその人に必要な言葉を伝えることは難しい。
ただ、暗記しただけの占いでは、誰に対しても同じようなことしか言えません。
町田の整体占いのお店には、よそで算命学の占いを受けて、なんだかモヤモヤするので占い直して欲しいというお客様が時々いらっしゃいます。
また、自分が学んだことが当たっているかどうか、お客様で確かめる算命学の占い師もいると聞きます。
算命学は、ただの当て物ではなく、きちんと学べば、本当に多くのことに答えを出せます。
そして、ここまで理論がしっかり残っている占いは、他には聞いたことがありません。
せっかく世に残された宝をしっかり学び、良い形で次代につなげていきませんか?
また、人類の叡智を、自分の人生に、そして、アドバイスを求める人に使ってみませんか?
さる山さる子の算命学教室、略して「さる命学教室」の講義は、算命学を基礎からしっかりと学びたい方には最も相応しいと自負しています。
さる命学教室では、算命学の学校・教室を経営している先生、プロの占い師の方々が多く学んでいます。また、他の教室に通っている方も多く受け入れています。これらは、自信と実力があればこそできることです。
「他の学校・教室で学んではならない」というルールがある学校も多いとよく聞きますが、さる命学教室には、そんなルールはありません。
一度、さる命学教室の講義を聴いて頂き、そして、他の学校・教室と比較して頂ければ、嬉しく思います。是非、試してみて下さい。
(そらまめ)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
今月は、子丑天冲殺のみなさんの月運天冲殺です。
こちらで、ご自身の天冲殺等が調べられます。
感情的になりやすい人、寂しがり屋さん、迷い易い人、そして家族愛が強い人、調子のいい人などは特に注意が必要です。
今月、気をつけて頂きたいことをお伝えしようと思います。
ご自身の命式(陰占)の年支の部分を見て下さい。
簡単に言うと、生まれ年の干支(えと)です。
(注・算命学では、年の始まりが立春となりますので、その年の節分までに生まれた人は、前の年の干支になります。)
子年生まれの人
今までの状態を保つことが出来なくなり、物事が変化したり、方向転換が起きやすくなります。変化したことにより、何か新しいことを始めたり変化を恐れて無理に継続させようとすると、大きくバランスを崩すことになります。
なので、この時期は物事が終わりを迎えてもそれを追わず、そして何かを新しく始めないことが大切です。
丑年生まれ、未年生まれの人
自分を強く押し出していこうとすることで、目上と決裂したり経済的な損害を招く恐れがあります。
仕事上の関係であるにも拘わらず私的なことまで立ち入りすぎ、相手からは礼儀知らずと受け取られ、関係が終わりそれが仕事にも影響を及ぼします。
この時期は控え目に振る舞うことが大切です。
寅年生まれの人
伝統的なもの長く続いたものを、受け継いでいる人に現象としては現れやすいです。
今迄続けてきたものよりも新しいものに価値を感じやすい時期になります。これは、忍耐力が欠け、何かを諦めやすいという時期だと言えるので、この時期は今迄のものを決して手放さないようにして下さいね。
卯年生まれの人
人から助けられやすくなり、その人の影響を受けた結果、仕事や人生の目的を見失い、大変迷いやすい月になります。
この時期は周囲に何を言われても迷いが生まれても、今迄の目的を変更せず、進む道を変えないことがとても大切なときです。
辰年生まれ、戌年生まれの人
ご家族で仕事を一緒にしていたり家族の結束が固い人達ほど、注意が必要な月です。
必要以上に家族を自分に引き付けようとする行動にでやすく、そうした行為が何かを進めようとしたときに上手くことが運ばなくなります。
ですので、今月は努めて理性的に振る舞い、家族と一緒に仕事をしないことをお勧めします。
巳年生まれの人
他人のとばっちりを受けたり、不当に損害を受けやすいときです。
自分自身に全く身に覚えが無いのに誹謗中傷を受けたことで、それに対し反発したり避けようとすると、ますます置かれた立場が危うくなります。
この時期は何があっても黙し、天冲殺の期間を抜けてから反論をすることをお勧めします。
午年生まれの人
自分の周りで争いごとが起こり、それに伴い物事が進まないという状況が起こりやすくなります。
その争いのきっかけは自分自身が起こすことになります。
自分は良かれと思って他人に話したことが元となり、他人同士が争いを始めます。
組織や集団の中に身を置く人は、「口は禍のもと」をしっかりと命じて頂きたいと思います。
申年生まれの人
仕事において情と理性との板挟みになりやすく、精神の葛藤が生まれ前に進む力が失われる月になります。
他人の言葉に左右されやすく、それにより行動した結果今まで保たれていたものが壊れるといった現象が起きてきます。
今月は淡々と自分のペースを守ることが、とても大切なときです。
酉年生まれの人
会社員や仲間に囲まれている人達ほど、現象が激しく現れることになります。
視野が狭くなり周りの状況に応じた行動が出来にくく、積極的に動いても空回りし、場合によっては周りの人達に損害を与える恐れが出て来ます。
今月は、視野が狭くなっているということを自覚して、多くの人と関わらないようにして下さい。
亥年生まれの人
意気投合する仲間や、仕事など、進行中の物事について、協力者が現れるようになります。そして、その仲間とともに何かを始めようとするのですが、その結果バランスを崩し、思うように物事が運ばなくなります。
この時期、自ら動くこと無く、どんなに期待を持ったとしてもそれを追わず、何かを新しく始めないことが大切です。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
月占いは、さる命学教室の生徒さん達に、ローテーションで文章を担当していただいています。
今月は、『bodoko』さんです。
基本性質をお知りになりたい方は『基本性質早見表』をご覧下さい 。
算命学で使っている暦「干支暦」では、立春(2023年は2月4日)が新たな一年の始まり。よって、算命学の世界においては、今月は2022年最後の月にあたります。
2022年は、精神性が最も大切な年でした。心の次元(=階層・レベル)を上げるために、多くの苦を味わった方もいらっしゃるかもしれません。
この1月は、次世代を担う若者たちを守るために、『心を練り上げ、人間性を向上させる』という人生の課題であり役目に向き合うことになるでしょう。それが、自分たちの明るい未来にもつながります。先月に続き、今は改革が進み、それに逆らうことは難しい時期。冷静かつ知的に、流れに身を任せていくことになりそうです。
今年の甲木さんは、用心深くて冷静沈着。深い観察力と洞察力を身につけた結果、精神修養を積んだ方も多かったのではないでしょうか。残念ながら、そうならず、精神を向上させることができなかった甲木さんは、今月、精神と行動が一致せず、葛藤を抱えやすくなっています。
同時に、物事を批判的にとらえる傾向も見られます。そこから生まれた反発や怒りを芸術へと昇華させ、非凡な才能を発揮する人が出てくるかもしれません。
なお、今まで静かに、ゆっくりと、時間を掛けて集めてきた知識や知恵があれば、ぜひ子どもたちの未来のために活かしてみてください。きっと充実感が得られるでしょう。
今月の乙木さんは、優れた洞察力を発揮!人や物事をよく観察し、普通の人が見えないところにも気がつくことができそうです。それはつまり、物事の裏側まで見抜き、真の姿を暴くのも可能だということ。隠し通したい秘密を持っている人にとっては、恐ろしい存在になるでしょう。
また、優れた洞察力のおかげで、人や物事にうまく対応することもできます。ただ、この時期、表立って動く気持ちにはなりません。そのため、上長の参謀・補佐役など、裏側の人間として手腕を振るう人が増えそうです。
なお、ストレスを抱え込みやすい人は要注意。上手に発散するには、趣味や芸術を楽しむのがおすすめです。
今月の丙火さんは、何か大きな事を成し遂げようと、邪心なく、ひたむきに努力を続けるようです。他人に理解されなくても、へっちゃら。この時期は、非常に孤独に強く、精神的にも安定しており、集団行動よりも単独行動を選ぶ機会が増えそうです。
なお、ひたむきに努力した結果、たとえ努力が実らなくとも、丙火さんが一途に努力する姿は、自然と人々に影響を与え、周りを変化させることになります。もちろん、目に見える成果として実を結べば、自尊心が満たされ、満足が得られるでしょう。
いずれにしても、自分や身内のことだけ考えて行動するのではなく、分け隔てなく皆に平等に接することが、ひいては自分自身の幸せにもつながります。
今月の丁火さんは、行動を始めるための準備を巧みに行います。物や人を集めたり、雰囲気を高めたり。人に邪魔されたくないので、基本は単独行動です。静かに、ゆっくりと、少しずつ行うので、ほとんどの人は準備が整いつつあることに気づかないでしょう
その一方で、物事を終わらせたり、区切りをつけたりする能力も高まっています。もめ事の仲裁に入るなど、トラブルを解決に導くための重要な役割を果たすことになるかもしれません。 この時期は、孤独に強く、精神的に安定しているので、深刻な状況に陥ることはないでしょう。この時代を生き抜くための知恵を次の世代に伝えることを意識すると、より充実した毎日が送れそうです。
今月の戊土さんは、計算高さとは無縁の『真面目さ』と『純粋さ』で人々を魅了。周りには自然と人が集まります。悪人善人関係なく誰とでも仲良くでき、相手から攻撃されることもないでしょう。戊土さんと関わった人たちは、みな癒やされて、優しい気持ちになれそうです。
また、今月は人と人を仲介する才にも恵まれており、それによって自分も利益を得ることができます。
ただ、長期的な視野をもつことは難しい時期ですので、先々の計画を立てたりするのはおすすめしません。
今月の運を呼び込むコツは、学んだり、何かを変えたりするとき、楽しみながら取り組むこと。明るい気持ちでいた方が、よりスムーズに事が運ぶようになるでしょう。
今月の己土さんは、時間をかけて少しずつ人や物を集めるようです。人から好かれる時期でもあるので、「気づいたら、いつの間にか人が集まっていた」という場合もあるかもしれません。
なお、今月、運気アップを願うなら、常識に縛られない臨機応変な考え方をするのがおすすめ。例えば、せっかく集めた大切な物でも執着しすぎず、「新しいものを手に入れるためには必要だから!」と、さっぱりと手放してみるのも良さそうです。
また、今月は、古い知識や知恵を活かして、新しいことを生み出すことができる時期でもあります。一から考えるより、自分が受け継いできた伝統的な知恵が使えないか考えてみると、いいアイディアを思いつくかもしれませんね。
今月の庚金さんは、行動は大らかで、夢や人生観においては、独特な感性が表れます。他には見られないその感性が評価されて有名になる人もいれば、「目立ちたがり屋の売名行為だ」と叩かれる人も出てくるかもしれません。
なお、その独特な感性を特に活かせるのは、学問や芸術の分野。才能が磨かれ、さらに造詣を深めることができそうです。一方で、学問や芸術の世界にあまり関心のない庚金さんは、怒りや反発、孤独といった感情を、静かに心にため込むことになりがちです。ため込んだ感情が一気に爆発して大変なことになる前に、『思ったことや感じたことを表現する。自分の意見を引っ込めない』ことを心がけてみてください。
今月の辛金さんが心惹かれるのは、静かなもの、知的なもの。例えば、読書や芸術鑑賞などに楽しみを見出します。また、何かを集めたり、そこから新しいものを作り出したりすることに興味を持つ人も増えそうです。グッズをコレクションしたり、DIYにハマったりする人もいるかもしれません。好きなときに好きなことをしていても、誰にも邪魔されないので、趣味に没頭するのに最適な時期と言えるでしょう。
周りの人からは、自然に振る舞う無邪気な人に見られますが、実は繊細な面も持っている辛金さん。人に理解されず孤独を感じることがあったとしても、無理に他人に合わせたりせず、自分の信じる道を進む方が心が安定します。
今月の壬水さんは、世の中の移り変わりを的確に捉えることができ、かつ、時間の使い方も上手です。周囲から「デキる人」と一目置かれるかもしれません。
そして、自分の利益を得るために、集団をうまく利用します。集団のメンバーと打ち解けるのには、急がず時間をかけるようです。また、面倒見がよく、目下・年下をかわいがります。もし、集団のリーダーになったとしても、出しゃばることはないでしょう。
気をつけたいのは、利己的な面が顔を出すこと。「自分が得をすれば、それでいい」という考え方をしていては、物事が思うように運ばなくなります。誰に対しても差別せず、多くの人のことを思って、温かい気持ちで行動してみてください。
今月の癸水さんは、何かを維持したり、守ったりしたくて、社会や大人たち、周りの人々などに怒りを覚えそうです。ですが、その怒りをため込んだり、直接ストレートに伝えたりすることはありません。怒っているのは自分なのに「Aさんが怒ってたよ。現状から変更しない方がいいのかな?」というように、他人の意見を借りる形で、自分の意見(怒り)を主張する方法を選ぶでしょう。
なお、運を引き寄せるためにおすすめしたいのは、経験値の積み重ね。今月何となくやり始めたことがあれば、とりあえずそのまま続けてみてください。今は何のためにやっているのか意味不明でも、後々思わぬところで役に立つかもしれません。
(bodoko)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
2022(平成4年)も今日で終わりです。
年末に当たり、本年のご愛顧に感謝し、御礼を申し上げます。
来年も変わらぬ御贔屓を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
さる命学教室講師 さる山隊長
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
今年もあとわずかとなりました。今年の後半は、プロのアドバイスの元、サイトの改修作業にいそしんでいました。かなり見やすくなったのではないかと思います。
サイト改修の一貫として、12の項目から成る、『算命学とは』という記事を書き下ろしました。かなりのボリュームですが、隊長が気合いを入れて書いたので、ぜひ、読んでみて下さい。(生徒さんが、「こんなに出すの?」と、ビックリしていました)
『算命学とは』目次
1 算命学の成り立ちと歴史
2 算命学は古代中国で生まれた占星術
3 陰陽説・五行説と暦術思考 ― 算命学の思想の源流
4 算命学で用いられる3つの暦(こよみ)
5 算命学の目的
6 運命と宿命
7 算命学の三部構成
8 算命学の占技の三部構成
9 算命学で分かる事
10 天冲殺で分かる事
11 算命学の占いを活用するに当たっての注意事項
12 算命学を学ぶ意義・利点
改修作業があまりに大変で、他の諸々が後回しになってしまいました。
例えば、空組の原稿もいくつか書き溜めていたのですが、全て使ってしまい、講義が終わると次の回の原稿を必死に書くという状況です。
また、生徒さんから新規にいただいた感想も、ちっともアップできていませんでした。
なので、まとめてアップします。(多くてすみません・汗)
(そらまめ)
(参加理由)算命学を活用した本質的な思考力を学ぶため。
(感想)有意義な2日間を過ごすことができ、ありがとうございました。また隊長と空豆さんの熱い思いで進行していただき、楽しく集中力を保てました。
私の場合、参加動機が思考力を高めることであり鑑定スキル修得ではなかったため、算命学初心者で講義を受講することに不安がありましたが、算命学の醍醐味を理解でき大変満足しています。
さる命学として。次の点が特に印象に残りました。
1.用語定義やロジックを明確にすると理解が深められる
2.算命学は統計学ではなく分類思考学である
3.5つの図解で関係性を分類すると分かりやすい
4.洞察力を磨くことが重要である
5.方法論や知識の伝承に傾向せず、更なる発展を大切にしている
算命学に関する学校・個人指導・ネット媒体・市販書籍では入手が難しい知見を学び、自らの成長にも繋がることを実感できました。
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(参加理由)コロナ禍で先が見えないなかTVで占いを観たとき自分でも占えたなら良いなと思うようになりました
通信講座の四柱推命の講座に申し込んだのですが‥‥‥今ではホコリを被ってます
その時の講座の動画の先生が「結局は算命学に帰る」てきな事を言っていたようなと思い、どうせなら通学で算命学を学んだほうが良いのではと算命学の学校を探しました
さる山算命学様を選んだ理由は断然に自宅近かったからです
それと算命学の土台の奥まで詳しく教えてもらえそうだったのでさる山様を選ばせてもらいました
(感想)まず先生がとても早口でいつ息をついているのか分からないくらいでした
それを朝から夜までお一人で講義していて凄い人だと感心しました
そして早口で難しいのでボヤボヤしていたら振り落とされてしまいそうだったので必死についていきました
とても難しかったのですがここをおさえておかないとこれから先のことが分からなくなっていってしまうんだろうなぁ、と感じとりました
それからこの講座で教わったのは算命学の基礎だけではなく
多方面で広く自分で考えていく力や推察力なども教わりました
今まで家事と子育てとそれに伴うお金を稼いでいくのに精一杯で自分の狭い空間でしか物事を考えられなくなっていたのでとても有意義な勉強だったと思います
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初めての参加でしたが、事前に送付された案内で、講義が難解なことや、分からなくても当たり前であること、また講師である隊長のお人柄などが記載されていたので、心の準備を持って講座に参加することが出来ました。またランチ場所の案内まで入っていたので、とても参考になりました。
初日は21時までということで、途中で眠くなったり集中力が持かと心配したものの、全くの杞憂でした。
講義は高度でスピードも速く、よく質問もされましたが、お陰様で長時間の講座でも眠くなるどころか、非常に興味深く、あっという間の2日間でした。
基礎理論をここまでしっかり教わる機会はなかったので、非常に有り難かったです。
今後、算命学の勉強を続けていく上での土台になるところなので、今回の講座に参加出来て大変良かったです。どうもありがとうございました。
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これから算命学を学ぶ上で土台となる基礎理論を学ぶ事が出来て良かったです。
あやふやさが一切無い、はっきりとした説明や解説がとても納得しやすかったです。
十大主星や天中殺などについても基礎となる理論を理解する事によって、意味や派生した概念を自然に導き出す事が出来るのは凄いと思いました。
地法以降の内容も学ぶのが楽しみになりました。
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(参加理由)以前習った人の講座の内容では、算命学の鑑定ができないレベル(応用が効かない)だったため、基礎から習いたいと思ったため。
(感想)現在病気療養中で、体力が持つかどうか心配でしたが適宜休憩を入れていただだいたおかげで、どうにか最後まで受講できました。
オンライン受講ができたおかげで、念願だった学び直しができて感謝しております。
今まで、全く聞いたことがなかった算命学の成り立ちや、基本的な考え方を基本から聞くことができて嬉しかったです。
また、講座の合間に繰り出される質問に怯えつつも、それも鑑定するときに必要なことであることが、学びが進むごとに、体感できました。
今後の講座内容が楽しみです。
鑑定を待っている人がたくさんいるので、早く腕を磨いて、先へ進みたいです。
自分で干支文を作成する実習は、どう書いて良いのか頭がこんがらがる部分もありましたが、干支の意味を熟考する良い機会になりました。また、自分自身の干支なだけに、一番詳しく知りたいところでもあるので、楽しく実習を行えました。本日もありがとうございました。
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今回は実習があり、テキストを何度も見返し、自分で考えることで少し理解できたように思った。
ネット等で干支がなぜこのような意味を導き出すのかという原則がわかったことが面白かったです。
正干合図だったり、十大主星の連結思考だったり、「美」を強く感じる回でした。自然の法則を表現したとき、そこには美しさがあるのだろうし、美しく表現できないときは、自然の法則から外れているのだろうなあ。学べば学ぶ程、学んでいることは全体の一部にしか過ぎないことが分かるとともに、置かれた環境を適切に把握することで、算命学的な知識がなくとも、運命は如何様にもハンドリングできることも分かりました。全体感が把握出来ていなくても、パーツパーツの美を積み重ね、組み合わせていく楽しさも少しずつですが生まれてくる予感があります。今回もありがとうございました。
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算命学のお話ももちろんですが、人生訓に繋がるような内容も多く、大変興味深く聞かせていただきました。
また色々お話を聞いていく中で少し複雑になってきたなあ、と感じているところで、復習的な内容を挟んでいただいたり、シンプルに整理していただいたりと、算命学未経験の私には大変助かりました。
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大運とは何か、大運の解釈、大運の過ごし方や対処法など、明確に教えていただけたので満足です。
十大主星の連結思考は非常に興味深かったです。まさに哲学であり、具体的な処世術としても広範囲に活用できる考え方だと思いました。
干合法については理解が追い付かないところがありましたので、レジュメをよく読み理解したいと思います。
内次元、外次元の話がとで面白かったです。星の三連動が成立しても「楽して開運!」的な出来事がやってくるのではないのね、と。
学べば学ぶ程、善悪を論じない算命学の淡々としたスタンスを受け入れるためには、もっと度量を広げる必要があると強く感じます。
「体力なくして次元の上昇なし。飯を食え!大声を出せ!走れ!」を胸に、次回もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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毎回、「なぜそうなるのか」という部分を詳しく教えていただけるので、非常に面白いです。別の教室では、数学の公式を示されるだけのような教え方をされて、その公式がなぜ出来上がったのかについては、教えてくれませんでした。
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次元の話、分身律の話、総合的な読み取りの話、今回も情報が盛りだくさんで非常に勉強になりました。
「体力が大事」というお話や会社組織のお話なども、現実に即した話で、心構えとして学びになりました。体力つけたいと思います。
隊長は淡々と説明していかれましたが、塔崇陰陽説の壮大さに、ひとり静かに感動していました。引き寄せやワンネスなど、スピリチュアル界隈でうたわれていることの根拠がちゃんとあることと、スピリチュアル的な展開を許さないストイックさ(心の次元を高めることでしか次元上昇しないという)に痺れました。
これまで学んだことで、占いをできる自信はありませんが、占いを包含した哲理の美しさにうっとりです。(という自分の反応が、心:辛金に由来するのかも、ということが分かったのも面白かったです。)
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十大主星と陰占法の連結、非常に興味深く、また、非常に納得感あるものでした。
小倉百人一首の和歌になぞらえて十大主星と陰占法の連結を説明していただいた際、読み解きのイメージが分かりやすかったですし、教養にもつながって勉強になりました。
陰占法の構造について、十大主星と陰占法の連結に湿暑燥寒も加えた読み解きは難しいな~というのが正直な感想です。自分や周りの人の宿命を読み解き、「こういうことかな?」とつかんでいきたいと思います。
次回も楽しみにしています。
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内容の濃い講義でしたが、私のレベルでは今回もなんとか最後まで聞いていた感じです。
わたしには複雑な内容で、今までの内容がしっかり頭に入り切ってないこともあって、少し時間をかけないと答えが出てこないレベルでした。ただ、今までの講義の内容が少しずつつながり始めたので、個人的には楽しくなってきたところです。次回も楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。
初代運と跡取り運をこんな風に使うのか?と
衝撃でした。
そしてさる山さる子さんにある膨大なデータのおかげで、
実際、どんな割合でこの初代運と跡取り運を
所有しているのかを目の当たりにし、
初代とか跡取りとか気にする暇があったら、
自分と向き合い、自分の適している環境を見つけたり、
作り出したりする方が
よっぽど、現実的で堅実だと感じました。
他にも隊長が、
途中途中で話してくださるものの考え方、捉え方
現実的な社会のことが本当に勉強になります。
こんなこと、普通のお教室では学べませんし、
実は人生を生きる上では
とても大切なことだと感じています。
今回は、待ちに待った天冲殺の移動条件の回で
巷で出回っていた情報に振り回されていた点が
クリアになり大満足の回でした。
とにかく、「考え方」を教えていただけるので
本当にわかりやすいです。
また、隊長が「奥義ほど使えない」といいながらも
解説してくださるところが有り難いです。
また、どこまでいっても、算命学は基本の理論が重要だと
改めて感じた回でした。
テキスト以外の余談のところがとても深く、
それを集めたテキストを作って欲しいくらいです。
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命式表のわからない部分がわかるようになり、嬉しいです。
たまたまなんとなく参加しましたが、毎回「参加して良かった」「ここを選んで良かった」と、心から感じます。中級に入ってからは、ますますそう思います。
間違えて参加してしまった、私のような「全くの素人」でも、人生が変わり、楽になっていくことに感動を覚えます。人も自分も冷静に観ることも出来るようになってきました。そうすると世界が変わりますね。
算命学ソフトもとても素晴らしく、使うたびに「へえええ!」と思います。学べば学ぶほど、よく考えられ、作られているソフトです。
初級はついていくのが精一杯、いえ、全くついていけず、言葉の意味をいちいち探す日々でしたが、中級では精神的にも深い部分をついているような気がします。
初級でさんざん「複雑すぎる~」「意味不明~」「さっぱりわかりません」と思ってきたのに、中級では「え、そこ?」「もしかしてとてもシンプル?」と毎回感じます。自分がアホになったのか、脳が許容範囲をこえて受け入れなくなったのか、とも思いましたが、今回の隊長とそらさんの「基本がわかっていれば、わかりますよね」の言葉に深く頷きました。初級の、あの基礎の基礎が、本当に重要だということを、今だからこそわかります。
「私がここにいていいのか?」と思うほど本当にわからなかったけど、続けてよかったと思います。(途中でやめる気は全くありませんでしたけどね)
山の頂上に行くまでは、途中とても苦しいですが、頂上に登ってしまうと、ああ、あの崖は大変だったなあ、と、苦しかった地点を冷静に観ることが出来ます。そして頂上から全体の景色をみて気づくことがあります。
さらに山を降りてもとの世界に戻ったとき、その景色が以前とは全く違い、より立体的になり、より深く広く見えるようになります。それは頂上に登らないとわかりませんね。
あと数回で中級過程も終了なのですが、
基礎講座で習う基礎の上に
全てが成り立っているのだと改めて思う回でした。
また、テキストにある内容以外で隊長がお話くださること
(今回は、行動・環境の変化が先か、意識変化が先かや本質の話)も
算命学的に考えて、”こうだ!”と解説してくださり、
こんな風に使っていくのかと、毎回勉強になります。
本来の学びとは、こういうものなんだと、
実感できる時間が非常に楽しく、嬉しいです。
始めは、ついて行けるか心配でしたが、
回を重ねるごとに、隊長が説明下さることも
”あの部分” ”この部分”と過去の内容が思い浮かぶようになり
ここまで学び続けて良かったと感じています。
残り少なくなり、隊長の話が聞けなくなると思うと
少し寂しいですが、最後まで楽しみたいと思います!
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運命ということで、金運とかあるのかな?と思いましたが、そんなわけもなく。やっぱり考え方や使い方の話で、初級に習ったことの復習のような印象でした。
keepとmove良いですね。攻撃本能とか言われると凶暴性と受け取られそうなので、英語のほうがとてもしっくりきました。
隊長のお金などを題材にした本を出したいという話、是非読みたいです。
勝手な感想ですが、隊長のように学問的に算命学をやっている方はいないと思いますし、私がネットでみるような先生は、バックボーンがスピリチュアルだったり、(オカルトチックな意味での)占いだったり、カウンセリングだったりしますが、隊長は中国の古典として算命学を捉えている稀有な存在で、亜流ではなく、あくまで王道として、算命学を学問的に発展させられるのは隊長しかいないのではないかなぁと勝手に思ったりしております。
〇〇占技というのは、よくある相談に対するハウトゥ集のようなものなんだろうと思います。結局は基礎があってのものなので、基礎が熟知できれば占技なんていくらでも作れるんだろうなと、そう感じるのも、隊長の講義だからだと思うのですよね。
今だったら恋愛や就職、人間関係、生きがいとか、成功するには?金運をあげるには?などなど、自分自分の相談が多いと思いますので、今に合わせた占技や、本をどんどん書いてほしいなぁと思ったりします。
早いところ教えるのが得意な方を雇って、隊長はプロデューサー兼、研究者になって、新しい解釈や占技をバンバン作っていただきたいなぁと思ったりします。
教えたり鑑定する人は、代わりはいくらでもいますが、大元の理論や「算命学」を発展させられる人は数少ないですので、隊長がそういうところに100%時間を使えるといいのになと、色々とお話を聴いていて思いました。
分身律(過去の自分の次元の低いエネルギーが他人を介して現在の自分を攻撃する現象)において、自分が今までどのようにあらゆる事象を解釈して生きてきたのか、それが大きな困難として降りかかって来た時に、責任転嫁して放棄するのか、苦しくても次元上昇に向かうのか、その選択により幾重にも未来の道はわかれていくのだなと思いました。ただこの理論を知ると知らないでは雲泥の差であり、人生の道標となります。以前にそらさんが仰った 『全ては自分、自分は全てと考えよ』という言葉が頭に浮かんできました。
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位進相法意神で石門星が主体となる意味合いが石門星=仲間、協調性を表すものとしか捉えていなかったので、とても意外でした。自分自身が今その時期の中にいてそこに書かれている事柄が一致しているのが衝撃でした。と同時に本来主星が石門星で石門星の大運だから多いに知人・友人が増えているはずと思っていたのが、色々あったりして何だか思っているのと違う方向に行くような感じがしていたので不安だったのですが、すごく勇気がもらえたように思いました。
今回の講義では心のお話も沢山あってどれもとても為になりましたが、特にリソースのお話で、あれやこれやと考えすぎるとどれも中途半端になって上手く行かないし、自分の器を大きくして他の人からの助けも上手に得る事も大切なのだと学びました。
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ただ見るカウンセリングの奥深さに驚いています。
私は頭の中のおしゃべりが多く、観念が多いことも自覚していましたが、
想像以上の観念で、ブラックな自分に気付き、自分が怖くなり、正直な所、疲れています。
それでいて、いい人と思われたい観念もあり、益々、自分を複雑にしています。
本当の自分に近づくプロセスは遠い先かも知れませんが、
そのことを知れたので、この自分とじっくり向き合っていきます。
今はそのことを伝えることが精一杯ですが、今後ともよろしくお願い致します。
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今、自分の中に上手く表現出来ない感情が湧き上がっています。
驚きと尊敬が入り混じったような、ただただ、凄い…という言葉でしか表現できない、そんな思い。
進藤さんが体験された内容、冷静な考察、起きたことを赤裸々に語ることができる器の大きさ…どれを取り上げても「凄い」という言葉しか出てきません。
何が起きても、腐らず、自分の人生を主体的に生きることの大切さを、あらためて学ばせていただきました。
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ただみる を意識していきたい。
過去のことを引きずって自分で自分に囚われていることがわかっていても、そこにしがみついている。
「取り繕うことをしない」ことを特に意識していきたいと思いました。
やってみます。
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ただ見るのやり方を具体的に教わりました。私は頭の声がたくさんするし、意識で言い聞かせても体が動かない日があったりする。
本来の自分と今の自分は相当離れているのかだとわかりました。毎日気が滅入って落ち込むのはどこかで本来の自分はこんなんじゃないと言う思いがあるからだと思う。ため息つきながら勤め人生活をこなしている。
ただ見るを続けていくことで、本来の自分に近づけるならやってみたいと思いました。
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陽占考糧は自己確立を目標とし、十大主星を逆に辿ることでそれに至るまでの道筋を考察する占技であるのですが、順当に移行しない場合でも一貫性を保つことと次元上昇が大きなポイントとなってきます。今までの自分の人生を振り返りどうであったか、どのように星を燃焼させ今どの位置にいるのかを深く考えさせられました。人生も終盤に足を踏み入れ、この占技もまた今後の大きな指針のひとつとなってくのだろうと思います。リソースの話も大いに参考になりました。有難うございました。
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大事なことは合図を送っている
のが今年私が出会ったこの講座なのかもしれないと思いました。
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次元が変わると、今まで一緒にいた人たちとは一緒に居られなくなるという話、数日前に、自分の身に起きた出来事とリンクしていたので、そういうことだったのかなぁ…と思いながら聞いていました。
空組の講義を受けていたから、冷静に自分の気持ちと向き合う事が出来ましたし、感情的にならずに必要な事だけを相手に伝えることができました。
現在、石門星の大運に入っている私は、必要最低限の人間関係まで縮小するような動きをする…という時期で、人に対しての執着を手放した頃から、自分がその通りに行動している事に気付き、驚いています。流れの通りになってきているのかもしれません。
まだ、自分の欲求が本来の自分のものなのか、誰か、親や周囲からの価値観によるものなのかがわからないことがあり、気・心・体の一致をさせることが難しいと感じています。
それでも、やらないよりはやった方が絶対良い。一致させた時に10倍も違うのなら、10倍になった自分を見てみたいので、コツコツと自分を観察し続けて、ただ見るも続けていきます。
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今日の授業も生活に使える知恵がたくさんあり、
それを聞き漏らしたくないのと、算命学の方もついていくのに必死だったので、
終わってみれば放心状態と頭痛になっています。
体力が回復したら、ゆっくりと消化していきたいと思います。
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空組の初回から、ボリューム満点の講義でした。
学び直しで受講していますが、
知っているつもりの自分に気付きました。
算命学の歴史や陰陽五行説、神の窓口論や透念気、
算命学の思想背景を学び、また感動してしまいました。
更に心理学を盛り込んだ講義に目から鱗でした。
特に観念について。
自分自身に多くの観念があることに気付いていましたので、
「占者として、自身にある良い悪いの観念を消していく事が大切。」
ということが心に響いています。
早速、実生活の中で、観念に気付くプログラムが発動し、
ドキドキとワクワクが入り混じっています。
空組を受講する毎に、どんな変化が起こり、次元上昇していくのか。
始まったばかりですが(笑)
終了時、どんな自分に出会えるのか楽しみです♪
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同じテキストを使って、隊長とはまた違う切り口が面白かったです。特に、神が私達に人間性の向上を望んでおり、そのために、目をそらしたいことが身の回りに起こる。出来るだけ早く向き合い取り組めば問題にならない、と言うお話はとても身に沁みました。
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すごく良かったです。
心理に焦点を当てて、ひたすら心と向き合うスタイルという印象を受けました。
それが自分にとても合っていると感じました。
算命学の講義内容も理論や論理がハイレベルなのにもかかわらず解説が分かりやすかったです。
そらまめさんの算命学をじっくりと考えて深めていく講座によって自分自身の思考や感覚にまで落とし込める事が出来ると思いました。
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わかりやすい言葉を使って説明してくださったので、理解しやすく感じました。
こころに関しても、「観念」や「境界線」、「自分の人生に責任を持つ覚悟」などを学ばせていただき、とても考えさせられました。
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前回に引き続き十大主星の連結思考を学んで、資料にも書かれていましたが、十大主星をそれぞれ単体で捉えるより五行の循環法則に順って見ていった方がよりその星を理解しやすいと思い、実際により理解が深まりました。
今回も心の方のお話しはどれも面白かったです。思ったり考えているだけでは駄目で実際に行動に起こさなければ次元上昇はできないのだと改めて考えさせられました。
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テキストを読んでから授業を受けるだけで、頭に入りやすく感じています。
授業での質問に、もっと答えられるようになりたいです。
心の事では毎回、自分や周りに当てはまる事があり、たくさん学ばせて頂けて嬉しく、算命学は面白いし、本当に空組を始めて良かったなと感じています。必然の流れだったのかなとも感じています。
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内次元、外次元がある人は、それにに該当する十大主性が燃焼しやすくなり、思考の次元が上昇することができるが、それにはひどい目に合い、乗り越えることが必要。
あってもなくても、結局は自分次第、色々な体験をし、学びを深める事。
次元が上がっても幸せとは限らない。
次元と常識は異なる。
等々、文章だけ見ると一見矛盾に感じられるようなことを、理路整然とわかりやすく算命学の本質を説いてくださいました。
第一、第二、第三の目のお話も興味深かったです。
楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
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欲求と第三の目の話、身に覚えがあったので、大変興味深く聞いておりました。自分の人生、全ての言動、行動に責任を持って意識的に生きることの重要さをあらためて学ぶことができました。自分の表面的な欲求と、意識下にある願望がちぐはぐになっていないか、抑え込んでいる何か、気持ちや思い込みのようなものが無いかを探ってみると、気・心・体が一致していないところを見付けていけるのでしょうね。
どうして○○したいと思っているのに、△△の方向へ進もうとしてしまうのだろう…?自ら○○という願望を避けようとしてしまうのだろう…?ということが最近続いているので、良いヒントをいただきました。
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回を重ねるごとに内容が濃くなっているように感じています。
心の話の方は今回も多くのことを教えてもらい、少しでも自分が実践して役に立てていけるようにしていきたいと思いました。
ここ最近は、以前アドバイスをしてもらった、人は思ったことが積み重ねになっていくということを思い返して生活をしています。
算命学の方も勉強する前にはもっと簡単な理論の下で占いを行っているものと思っていましたが、いろいろな理論を学んでいくうちに、実はもっとしっかりとした理論のもとに占いが行われていることに、算命学の深みを感じています。(まだまだ入口にいるだけかもしれませんが)
また、次元の話では私も人生で4回程大運で外次元がめぐってくるようで、現在も龍高星外次元中で、その後二回来ることになるので、覚悟しておかなければいけないなと思いました。
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本日はたくさんの質問に答えていただきありがとうございました!今年一年間こちらで学べたのは本当に大きな財産でした。来年も引き続きよろしくお願いいたします。
みなさま、来年もどうぞよろしくお願いします!
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
今月と来月は、子丑天冲殺のみなさんの月運天冲殺です。
こちらで、ご自身の天冲殺等が調べられます。
感情的になりやすい人、寂しがり屋さん、迷い易い人、そして家族愛が強い人、調子のいい人などは特に注意が必要です。
今月、気をつけて頂きたいことをお伝えしようと思います。
ご自身の命式(陰占)の年支の部分を見て下さい。
簡単に言うと、生まれ年の干支(えと)です。
(注・算命学では、年の始まりが立春となりますので、その年の節分までに生まれた人は、前の年の干支になります。)
子年生まれの人
意気投合する仲間や、仕事など、進行中の物事について、協力者が現れるようになります。そして、その仲間とともに何かを始めようとするのですが、その結果バランスを崩し、思うように物事が運ばなくなります。
この時期、自ら動くこと無く、どんなに期待を持ったとしてもそれを追わず、何かを新しく始めないことが大切です。
丑年生まれ、未年生まれの人
ご家族で仕事を一緒にしていたり家族の結束が固い人達ほど、注意が必要な月です。
必要以上に家族を自分に引き付けようとする行動にでやすく、そうした行為が何かを進めようとしたときに上手くことが運ばなくなります。
ですので、今月は努めて理性的に振る舞い、家族と一緒に仕事をしないことをお勧めします。
寅年生まれの人
人から助けられやすくなり、その人の影響を受けた結果、仕事や人生の目的を見失い、大変迷いやすい月になります。
この時期は周囲に何を言われても迷いが生まれても、今迄の目的を変更せず、進む道を変えないことがとても大切なときです。
卯年生まれの人
伝統的なもの長く続いたものを、受け継いでいる人に現象としては現れやすいです。
今迄続けてきたものよりも新しいものに価値を感じやすい時期になります。これは、忍耐力が欠け、何かを諦めやすいという時期だと言えるので、この時期は今迄のものを決して手放さないようにして下さいね。
辰年生まれ、戌年生まれの人
自分を強く押し出していこうとすることで、目上と決裂したり経済的な損害を招く恐れがあります。
仕事上の関係であるにも拘わらず私的なことまで立ち入りすぎ、相手からは礼儀知らずと受け取られ、関係が終わりそれが仕事にも影響を及ぼします。
この時期は控え目に振る舞うことが大切です。
巳年生まれの人
自分の周りで争いごとが起こり、それに伴い物事が進まないという状況が起こりやすくなります。
その争いのきっかけは自分自身が起こすことになります。
自分は良かれと思って他人に話したことが元となり、他人同士が争いを始めます。
組織や集団の中に身を置く人は、「口は禍のもと」をしっかりと命じて頂きたいと思います。
午年生まれの人
他人のとばっちりを受けたり、不当に損害を受けやすいときです。
自分自身に全く身に覚えが無いのに誹謗中傷を受けたことで、それに対し反発したり避けようとすると、ますます置かれた立場が危うくなります。
この時期は何があっても黙し、天冲殺の期間を抜けてから反論をすることをお勧めします。
申年生まれの人
会社員や仲間に囲まれている人達ほど、現象が激しく現れることになります。
視野が狭くなり周りの状況に応じた行動が出来にくく、積極的に動いても空回りし、場合によっては周りの人達に損害を与える恐れが出て来ます。
今月は、視野が狭くなっているということを自覚して、多くの人と関わらないようにして下さい。
酉年生まれの人
仕事において情と理性との板挟みになりやすく、精神の葛藤が生まれ前に進む力が失われる月になります。
他人の言葉に左右されやすく、それにより行動した結果今まで保たれていたものが壊れるといった現象が起きてきます。
今月は淡々と自分のペースを守ることが、とても大切なときです。
亥年生まれの人
今までの状態を保つことが出来なくなり、物事が変化したり、方向転換が起きやすくなります。変化したことにより、何か新しいことを始めたり変化を恐れて無理に継続させようとすると、大きくバランスを崩すことになります。
なので、この時期は物事が終わりを迎えてもそれを追わず、そして何かを新しく始めないことが大切です。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
月占いは、さる命学教室の生徒さん達に、ローテーションで文章を担当していただいています。
今月は、『かろりり』さんです。
基本性質をお知りになりたい方は『基本性質早見表』をご覧下さい 。
これまで随所で芽吹いた新しい動きが、少しずつ広がりをみせ、幾筋もの流れとなってきましたが、12月からは一気に大きな本流となり加速していきます。改革は進み、多くの人は最早逆らえないことを悟り、身を任せることになるでしょう。こうなったら上手く流れに乗りながら、物事を学び、改良、改善点を見つけ、法や制度を変えながら、社会をよりよいものにしていく他ありません。
個人としては、本流の勢いに呑まれたり翻弄されることがないように、しっかりと自分の意志や考えを持つ必要があります。上に立つ者は、当然のことながら、公明正大の志、私利私欲にとらわれることなく、公平な愛情と奉仕の精神を持って行動することが求められます。
誰を指導者と仰ぐのかがとても重要になり、世界を平和的に未来へ繋げられるかは、次世代を担う若者たちが、今の世代のわたしたちのことを『信用』『信頼』できるかどうかに掛かってくるようです。
今月の甲木さんは『現状打破』の4文字に気分が高揚するようです。それは、転居、転職のような現実的なものもあれば、旅に出る、海外に脱出を図るといった夢やロマンを追い求めるもの、あるいは、今いる場所で新たな改革や創造を押し進めていくこともあるでしょう。いずれにしても、心の満足を得るためには、一度踏み出したらもう後戻りはしない、という強い覚悟を持ち、冒険なら冒険のみ、改革なら改革のみ、創造なら創造のみと、一意専心の気持ちで取り組むことが必要です。そして周囲に翻弄されることなく、本来の目的を明確にして見失わないようにしましょう。また、自分の度量を越えない堅実さも大切です。
まずは、自分自身の足場、拠り所となる場所をしっかり確保することです。そこを拠点として行動しましょう。そして晴れ晴れとした明るさを持ち、自然体で、心にゆとりを持って過ごすのが吉です。アウトドアを楽しむのもいいですよ。
今月、乙木さんには、アドバイスをするという役目があるようです。今年になって様々な経験をして、そこから学んだことは今、大きくて深い、生活に有用な知恵となり得たことでしょう。また、その知恵からイマジネーションを広げれば、何かがひらめくかもしれません。そうした知恵やひらめきを活かして、困っている人や、頼ってくる人たちに、アドバイスをしてあげましょう。知恵は自分だけのものにするのではなく、皆で分かち合ってこそ、さらなる発展に繋がっていきます。
また、精神面、現実面の両面から巧みに切り込んでアドバイスが出来るので、乙木さんのもとには多くの人がそれを求めてやって来るかもしれませんが、どうぞ受け入れてください。ただ、どんなに人が集まってきても、乙木さんの内面を心から理解する人はいないかもしれません。しかし、人の善いところに目を向けるように努めれば、たとえ自身は孤独であったとしても、どこか心地よい温かさを感じながら過ごせるでしょう。
今月丙火さんは、激しく動くか、のんびりゆったりしているかの、両極端な日々となるでしょう。とはいえ、これは進退自在な姿であることに他ならず、全て納得ずくの行動で、好機を虎視眈々と狙っているとも言えます。そして感情に流されることなく行動を起こします。
また今月は、ホームよりもアウェイでの活躍が目立つようです。これは今月の丙火さんの真髄が、防御よりも攻撃にあることに依り、相手も驚くような奇策に打って出るかもしれません。いずれにせよ、短期決戦で臨むことを得策とします。そしてこのような行動の背景には、丙火さん自身の、何かに決着をつけたいという心情が反映されているのでしょう。
今月は、周りからの応援や助け舟をあてには出来ません。そもそも周りの理解を得難いときなのです。自らの力のみを信じて突き進んでください。
今月の丁火さんは、どこか折り目正しく、きちんと感を大切にします。そしてその流儀を家族や身内感覚の者たちにも要求します。自分が一家の長なら長らしくあろうとし、周りからはそのように扱われることで自尊心を満たしています。それなのに長らしく扱われないなど、プライドを損なわれるようなことがあれば、いたく傷つくか、烈火のごとく怒り出しかねません。(しかし、それは瞬間的なもので、怒りは持続しません。)
このように、後先を考えずに瞬間的に行動しがちな今月の丁火さんです。何の策も持たず、準備もしていないわけですから、その結果が吉と出るかどうかはわからないのですが、たとえ凶と出たとしても、その事実を静かに受け入れるようです。
日頃から、知識を身につけることを意識し、何か目的に向けて準備をして、あきらめない気持ちを持つことで、バランスよく安定した日々を送れるでしょう。
今月の戊土さんは、コツコツと地道な努力を重ねることで、周囲から評価され、やがて信頼を得られるようです。その結果、集団の中で上手くやっていくことが出来るでしょう。しかし、チヤホヤされることを良いことに、相手に愛情や奉仕を求めすぎてしまうきらいがあります。求めても得られないとわかると、次々と相手を変えていくという移り気な傾向がみられます。せっかく得た信用を失わないように、戊土さん本来の一途で真摯な面を大切にしましょう。
一方、地道な努力よりも、一攫千金を狙うことを選択する人もいるでしょう。いずれにしても、何かを求める行為はいったん棚上げにして、今月は座学で学び、実践、体験でも学び、ただひたすら遮二無二動いて、前に進むことを優先してみてください。望むものは自ずと得られるかもしれません。
今月、己土さんは、今まで蓄積してきたものを失うことになるかもしれません。仕事であれば、今まで準備をしてきた企画が白紙に戻ってしまうようなことです。しかしたとえそうなったとしても、目の前の状況を全て受け入れ、潔く手放して、また一から淡々と始めるでしょう。
また心のうちを誰かに見せることはないのですが、実は非常に家庭を大事にしています。大変な状況であれば、それに対処する努力を惜しまず、家族から何かを求められれば、全力で応えようとします。しかし今月は、その家族とも離れ離れになるようなことが起こるかもしれません。
そのような時でも明るさを忘れず、今月学んだことを活かすことが大切です。日常の生活における知恵、明るく温かな知恵が、新しいものを再構築していくエネルギーとして、欠かせないものになるでしょう。
今月の庚金さんは、あちこち動きまわりますが、それが自然な状態です。移動する過程、例えば旅行なら、目的地での観光よりも、目的地まで移動する道中に楽しみを見いだすでしょう。しかしその割には、見合う体力がなく、疲れやすいのが難点です。ここは焦らず、ゆっくりと体力回復を待つより仕方ありません。その分、感覚は鋭く繊細になるようで、第六感のようなものが働くことがあります。
また、今月は体の冷えに悩まされるかもしれません。乾布摩擦や(服を着たまま上からこするだけでもOKですよ)、じんわりと汗をかくまでウォーキングをすることをオススメします。ただ朝晩に深呼吸を行うだけでも有効です。
体が動くときは、興味あることに挑戦して体験から学び、動かないときは、本を読むなどして座学で学ぶ、というように、学びを意識しながら自分に決め事をして過ごすと、心の安定に繋がります。
今月、辛金さんは、精神世界に気持ちが向かうようです。辛金さん独特の感性や想念が、ときに実際の行動として現れると、結果的に他人とぶつかることが多くなり、ひいては世の中に対して敵対心を持つようにもなります。また、世の中の矛盾や不合理さに敏感なので、精神的な葛藤も大きいでしょう。そうした様々な試練により、精神が鍛えあげられたその先に辿りつくものが、学問や芸術、宗教であるわけです。真理の探究に目覚めた人、芸術に目覚めた人、それぞれ真面目に向き合い、追い求めていくでしょう。
しかし、ややもすれば自らを、俗世間とはかけ離れた高尚なものであると思い込むことがあります。また、地に足がついた現実的な感覚を見失いがちになり、分不相応な出費を重ねる虞があります。状況に甘んじることなく、自らを律し、真摯に知識を深めていこうとする姿勢こそが大切です。
今月の壬水さんは、人の手を借りず、自分の力で道を切り開こうとします。それは孤独の道でもありますが、いかに歩みは遅くとも、ひとり道なき道を一歩一歩踏み出す力は備わっています。時、場所、状況に応じて、タイミングを見計らいながら、時には激しく、時には控えめに、自在に自分の意志や考えを押し通して我が道を守ろうとします。
また、未来を変えていこうとする心情も働くようになりますが、自分本位にならないように、常に周りの人に目を向けて、分け隔てなく愛情を注ぐことに心を砕いてください。その方が物事も上手く運びます。そして自分たちのテリトリーを侵してくるものに対して、果敢に立ち向かうことが大切です。
今月は、人に頼ることは運が落ちるのでNGです。誰かを助けることはあっても、助けてもらってはならないと、肝に銘じてください。
今月の癸水さんは、優れた観察力、洞察力を持ち、且つ行動は冷静で沈着です。集団を形成し、運営する能力に長けているとも言えます。集団に属していても『和して同ぜず』で、主体性を持ち、組織のバランスをとるべく動きます。それが時には単独行動となり、周りの目には奇異に映ることがあるかもしれません。しかし癸水さんは、そんな事は意に介さず落ち着いて振る舞います。
また今月は、華やかさや社交性も備えているので、新たな仲間づくりに一役買いそうです。人を集めるのはお安い御用でしょう。そこで相手をじっくりと吟味してから、気に入れば集団に引き入れます。
迷った時は、常に安全で堅実な選択をすることをお勧めしますが、最後は自分の感性を信じ、思いに素直に従ってみるのも良いでしょう。
(かろりり)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
ここのところ、算命学が流行っているように感じています。
11年前に、整体占いさる山さる子の店舗を立ち上げた頃は、『占い』の検索で来店される方が多かったのですが、数年前から『算命学』の検索で来られる方がほとんどになりました。
『算命学はすごい』という認識が、世間に広まってきたのを感じていたのですが、その一方で最近、ちょっと(いや、かなり)気になるこんな話を、ある生徒さんから聞きました。
ちょっと驚くような話です。
『四柱推命は難しそうだから算命学を学ぼう、という人が増えている』
つまり、流行ってしまったがために算命学を気軽に教えるサイトや学校が乱立し、算命学=『気軽な占い』というイメージがつきつつあるということです。
これはマズいな、と思っています。
算命学は、その理論や成り立ちが今に残されている、希有な学問です。
四柱推命と算命学は全く違います。
そこを伝えず、上っ面な占いの部分のみが広まっていくのは、本当に悲しいことだと思います。
もしも、これを読まれている中にお教室の先生がいらっしゃいましたら、どうぞ、目先のビジネスや、流行や生徒さんのニーズのみに惑わされることなく、次代のために、しっかりとした算命学を残すことにも意識を持っていただきたいと思っています。
さる命学教室のカリキュラムは、算命学を論理的に理解したい方に向けた講座になっています。
算命学を占いだと思っている人も多いと思いますが、算命学はもっともっと奥が深いものです。
陰陽説・五行説の成り立ちにまで遡り、その、思想や哲学をメインに学んでいこうというのが、さる命学教室の特徴です。(もちろん、占技もしっかり教えます)
その理論の大部分は、原典算命学大系に残されているのですが、原典だけでは網羅しきれていない部分や、論理的におかしい部分(結構あります)を、中国古典を紐解いて補完し、また、PCが発達した今の時代だからこそ分かる、原典が書かれた当時には知り得なかった事実(例えば、数理法であり得ない数値の占いがあるなど)を修正しつつ、原稿を書いています。そういったことをしておかなければ、次の時代につなげることができないからです。
講義内容は大学の一般教養のレベル以上はあるので、しっかり学んでいただくことになります。決して簡単ではありません。ですので、簡単に占いのみができるようになればそれでいいと思っている方には向かないと思います。
しかし、どうしてその答えが出てくるのか、また、出てきた答えの本当の意味を知りたいという方、論理的に物事を考える方には、とても面白く感じることと思います。
また、最初は難しく感じても、しばらく続けるうちに繋がってきて、「あぁ、そういうことか!」と、徐々に理解できるようになっていくと思います。
また、最近、四柱推命の占い師さんが、生徒さんの中にちらほら増えてきました。
聞いたところによると、学んでいた四柱推命のお教室には理論がほとんど伝わっていないらしく、根底が共通していそうな算命学を通じて知りたい、あるいは、新たに学びたいということのようです。おそらく、陰陽説・五行説の基礎について、さる山ほど詳細に教えているところは他にないからだと思います。
さて、少し前に、ブートキャンプ講師の隊長が神田古本まつりに行って、古代中国思想を研究する学者さんによって書かれた書籍を5冊くらい仕入れてきました。
五行説、暦、古代中国思想にまつわるものはもちろんのこと、アンテナが立った四柱推命の元となった本なども手に入りましたので、いずれそれらの本も読み込んで、有用なものが取捨選択され、さらに原稿に反映されていくことと思います。
さる命学教室には、四柱推命の占い師さんのみならず、鍼灸師さんが学びに来られることもあります。算命学だけでなく、いろいろな分野の人の目に触れることで、さらに講義の質を高めていきたいと思っています。
最後に、さる命学教室は、算命学第十三代宗家の高尾先生が原典算命学大系の中で語っておられる意志(多くの人の目に触れ、批判され、練り上げられてこそ真の学問たり得る。)を汲み、多くの人の目に触れてブラッシュアップされ、時代に合わせて練り上げられたちゃんとした算命学を、次代につなげていきたいと思っています。ポイントは、「そのまま伝える」(何も足さない、何も引かない)ではなく、「研ぎ澄ませる」です。
(そらまめ)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
ここ数年、毎年日経新聞主催の、NIKKEI全国社歌コンテストに参加しています。
今回は、算命学講座の講師3人のキャラクターを3Dにしてみました。
今年に入った頃に、バカションでさるの3D化をしてもらい、3月にうぽるちゃんという振付師さんに振付をしてもらいました。そして、モーションを撮影してくれるスタジオ(アイペアーズ)で、うぽるちゃんにキャプチャをつけて踊ってもらったのが6月、そこで撮ったデータをバカションで3Dに入れ込んでもらいました。9月中旬に3Dが完成し、それをそらまめが社歌コンテスト用に編集して、9月末に応募したのでした。
こうして書いてみると、今回のプロジェクトが始まってから、形になるまで結構時間がかかったなぁ ・・・
このように撮影してデータ取りをし、あらかじめ作っておいた3Dのキャラクターに入れてもらったのでした。
(そらまめ)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
今月は、戌亥天冲殺のみなさんの月運天冲殺です。
こちらで、ご自身の天冲殺等が調べられます。
感情的になりやすい人、寂しがり屋さん、迷い易い人、そして家族愛が強い人、調子のいい人などは特に注意が必要です。
今月、気をつけて頂きたいことをお伝えしようと思います。
ご自身の命式(陰占)の年支の部分を見て下さい。
簡単に言うと、生まれ年の干支(えと)です。
(注・算命学では、年の始まりが立春となりますので、その年の節分までに生まれた人は、前の年の干支になります。)
子年生まれの人
人から助けられやすくなり、その人の影響を受けた結果、仕事や人生の目的を見失い、大変迷いやすい月になります。
この時期は周囲に何を言われても迷いが生まれても、今迄の目的を変更せず、進む道を変えないことがとても大切なときです。
丑年生まれ、未年生まれの人
会社員や仲間に囲まれている人達ほど、現象が激しく現れることになります。
視野が狭くなり周りの状況に応じた行動が出来にくく、積極的に動いても空回りし、場合によっては周りの人達に損害を与える恐れが出て来ます。
今月は、視野が狭くなっているということを自覚して、多くの人と関わらないようにして下さい。
寅年生まれの人
他人のとばっちりを受けたり、不当に損害を受けやすいときです。
自分自身に全く身に覚えが無いのに誹謗中傷を受けたことで、それに対し反発したり避けようとすると、ますます置かれた立場が危うくなります。
この時期は何があっても黙し、天冲殺の期間を抜けてから反論をすることをお勧めします。
卯年生まれの人
自分の周りで争いごとが起こり、それに伴い物事が進まないという状況が起こりやすくなります。
その争いのきっかけは自分自身が起こすことになります。
自分は良かれと思って他人に話したことが元となり、他人同士が争いを始めます。
組織や集団の中に身を置く人は、「口は禍のもと」をしっかりと命じて頂きたいと思います。
辰年生まれ、戌年生まれの人
仕事において情と理性との板挟みになりやすく、精神の葛藤が生まれ前に進む力が失われる月になります。
他人の言葉に左右されやすく、それにより行動した結果今まで保たれていたものが壊れるといった現象が起きてきます。
今月は淡々と自分のペースを守ることが、とても大切なときです。
巳年生まれの人
ご家族で仕事を一緒にしていたり家族の結束が固い人達ほど、注意が必要な月です。
必要以上に家族を自分に引き付けようとする行動にでやすく、そうした行為が何かを進めようとしたときに上手くことが運ばなくなります。
ですので、今月は努めて理性的に振る舞い、家族と一緒に仕事をしないことをお勧めします。
午年生まれの人
自分を強く押し出していこうとすることで、目上と決裂したり経済的な損害を招く恐れがあります。
仕事上の関係であるにも拘わらず私的なことまで立ち入りすぎ、相手からは礼儀知らずと受け取られ、関係が終わりそれが仕事にも影響を及ぼします。
この時期は控え目に振る舞うことが大切です。
申年生まれの人
意気投合する仲間や、仕事など、進行中の物事について、協力者が現れるようになります。そして、その仲間とともに何かを始めようとするのですが、その結果バランスを崩し、思うように物事が運ばなくなります。
この時期、自ら動くこと無く、どんなに期待を持ったとしてもそれを追わず、何かを新しく始めないことが大切です。
酉年生まれの人
今までの状態を保つことが出来なくなり、物事が変化したり、方向転換が起きやすくなります。変化したことにより、何か新しいことを始めたり変化を恐れて無理に継続させようとすると、大きくバランスを崩すことになります。
なので、この時期は物事が終わりを迎えてもそれを追わず、そして何かを新しく始めないことが大切です。
亥年生まれの人
伝統的なもの長く続いたものを、受け継いでいる人に現象としては現れやすいです。
今迄続けてきたものよりも新しいものに価値を感じやすい時期になります。これは、忍耐力が欠け、何かを諦めやすいという時期だと言えるので、この時期は今迄のものを決して手放さないようにして下さいね。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年2月25,26日(土・日)
その次は、4月4,5日(火・水)
次々回は、4月29,30日(土・日)
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