【目 次】
▶「算命学ブートキャンプ中級1 深める回」とは
▶「算命学ブートキャンプ中級1 深める回」で学ぶ事
81 各干支の特徴
82 十大主星1
83 十大主星2
84 十二大従星
85 算命学占技集1
86 算命学占技集2
87 全体守護神
纏 め
・この講座の位置づけ(中級課程)
▶「算命学ブートキャンプ中級1 深める回」要領
1 目 的
2 日程及び講義内容
3 会 場
4 募集人数
5 参加費
6 その他
7 お申込
▶感想(アンケート結果)
▶ご注意
▶中級課程全講座
「算命学ブートキャンプ中級1 深める回」とは
この講座は、算命学ブートキャンプ中級課程の初回で、干支・十大主星・十二大従星等、初級課程の復習をしつつ、更に理解を深めると共に、数理法の基礎や全体守護神法を学ぶ等、本格的に算命学の占技を学ぶ土壌を醸成する事を目的としています。
さる山さる子の算命学教室、略して「さる命学教室」の初級課程では、陰陽説、五行説、暦術思考(陰陽・五行の思想を元に、暦をどの様に組み上げたかの技術的な思考)の基礎を学び、その後、算命学地法、算命学天法(陽占法・陰占法)を学び、十分な基礎を作った上で、算命学理論の集大成とも言うべき、算命学天冲殺論を学び、最後に、人間がこの世界で生きていく為に非常に重要な「お金」・職業(算命学適職占技)について学びました。
ここからは、いよいよ応用思想、技術的な思想、及び、極めて実践的な(プロの算命学の占者が現場で実際に使用する)「占技」について、学んでいきます。基礎(復習)から応用へ、そして、実際に人間の運命を考察する技術(応用占技)へと「学び」が深まっていきます。
さる命学教室の初級課程、及び、中級課程をしっかり学んで理解すると、さる山さる子の算命学命式算出ソフト(さる命学ソフト)に表出する「全て」(何故その表示が出て来るのか、それがどういう意味を持つのか、どの様にして運命を改良していけば良いか、等)が読み解ける様になります。
さる命学教室の初級課程を修めた方は、是非、引き続き怒濤の勢いで、算命学(の応用思想、応用占技)を学んで頂きたいと思います。
「算命学ブートキャンプ中級1 深める回」で学ぶ事
81 各干支の特徴
このコマでは主に、各干支の特徴について学びます。
六十干支の成立論、及び、その意味合いについては、初級課程の「算命学地法ブートキャンプ①干支」、「算命学地法ブートキャンプ②役目」で学びました。又、干支の意味合いを自ら付してみるという実習も行いました。
初級課程で学んだ際は、「地法」に関する知識のみで組み立てられた六十干支意味合いだった訳ですが、その後、様々な理論、陽占法、陰占法(位相法、守護神法)、天冲殺論等を学び、理解が深まっています。
ここでは更に発展させ、その深まった理解(新たな思想・技術)を入れ込んで再編成した「六十干支意の味合い」(総合的な解釈)を学ぶ訳ですが、ここから中級課程(算命学の本格的な占技、技術論)が始まります。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
各干支の特徴、干支総論・干支各論の復習、各干支の一般的な意味合いの構成、陽占法やその他の技術を加味した総合的な干支の意味合い(甲子、乙丑、丙寅、丁卯、戊辰、己巳、庚午、辛未、壬申、癸酉、甲戌、乙亥、丙子、丁丑、戊寅、己卯、庚辰、辛巳、壬午、癸未、甲申、乙酉、丙戌、丁亥、戊子、己丑、庚寅、辛卯、壬辰、癸巳、甲午、乙未、丙申、丁酉、戊戌、己亥、庚子、辛丑、壬寅、癸卯、甲辰、乙巳、丙午、丁未、戊申、己酉、庚戌、辛亥、壬子、癸丑、甲寅、乙卯、丙辰、丁巳、戊午、己未、庚申、辛酉、壬戌、癸亥)
82 十大主星1
このコマでは主に、各十大主星について、初級課程の復習をしつつ、方向理論の中で十大主星を解釈する技術を学びます。
今回学ぶ十大主星は、初級課程(算命学陽占法ブートキャンプ①十大主星・十二大従星、②占いと仮説、③読解技術、④大運、⑤次元)の復習を含みますが、しかし、初級課程において学んだ切り口とは、大分異なります。
即ち、より「方向理論」(座・場所)というものが意識される様になります。又、様々な観点、思想や考え方が付加される様になります。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
人体星図の各方向(東方、南方、中央、西方、北方)、各十大主星が各方向に表出した場合の意味合い、貫索星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、石門星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、鳳閣星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、調舒星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、禄存星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、司禄星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)
83 十大主星2
このコマでは、前回に引き続き、主に各十大主星について学びます。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
車騎星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、牽牛星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、龍高星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、玉動星(東方表出、南方表出、中央表出、西方表出、北方表出)、十大主星と庶民性、純濁法、十大主星と家庭、木性家族、火性家族、土性家族、金性家族、水性家族、家庭における犠牲運、十大主星と方向・色・雰囲気
84 十二大従星
このコマでは主に、各十二大従星について、初級課程の復習をしつつ、表出場所(若年期・壮年期・晩年期)によって、どの様な意味合いが付加されるのか、どの様な特徴が現れるのかを学びます。十二大従星に対する理解が、より深まります。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
各十二大従星が各場所(時期・)に表出した場合の意味合い、各十大主星の世界、天報星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天印星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天貴星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天恍星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天禄星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天将星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天堂星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天胡星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天極星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天庫星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)、天馳星(左肩=若年期表出、左足=壮年期表出、右足=晩年期表出)
85 算命学占技集1
このコマでは、循環法、友人や配偶者からの影響の受け易さを判定する占技、気図法等、算命学の「占い」部門でよく用いられる基礎的な技術について、詳細に学びます。
この「算命学占技集」というタイトルは、様々な占技を纏めてある事から付したもので、全部で4回あります。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
意識と無意識、自分の基本線、循環法、相生循環、止まる星、各十大主星が霊魂(精神)の中心となる場合の傾向、人は何に喜びを感じるか、五徳(福、寿、禄、官、印)、自分と友人との関係を判定する占技(陽占法による判定、陰占法による判定、陽占法と陰占法を組み合わせた判定)、東方が中央を生じる場合、中央が東方を生じる場合、東方が中央を剋す場合、中央が東方を剋す場合、比和の場合、自分と配偶者との関係を判定する占技(陽占法による判定、陰占法による判定、陽占法と陰占法を組み合わせた判定)、西方が中央を生じる場合、中央が西方を生じる場合、西方が中央を剋す場合、中央が西方を剋す場合、比和の場合、数理法、点数計算の技術、気図法、極微界、極大界
86 算命学占技集2
このコマでは、前回に引き続き、算命学の「占い」部門でよく用いられる基礎的な技術、特に、人間の運命を考察する上で重要な技術である「数理法」について、詳細に学びます。
前回・今回と学ぶ「数理法」は、数多くある数理法を用いた占技の基礎となる非常に重要な部分です。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
数理法、点数計算の標準と例外、人間の性格を測る占技、表面上の力(他力)と内面の力(自力)のどちらが強いかを判定する占技、天元、地元、自分に向く学問・分野を判定する占技、南北縦線、東西横線、陽の組合せ、陰の組合せ、各十大主星と学問、各十二大従星と学問、八門法、気図五行、相生・無意識・縦線、相剋・有意識・横線、人間の器を測る占技、財は剋して取る、点数計算の相違、エネルギーの効率的な使用法を判定する占技、青龍型、朱雀型、螣陀型、白虎型、玄武型、陽型、陰型、順型、逆型
87 全体守護神
このコマでは主に、全体守護神法について学びます。
ここで学ぶ「全体守護神法」は、初級課程で学んだ「方位守護神法」とは異なり、心のみならず、全体のバランスを取る事を主眼としています。
高尾義政算命学第十三代宗家によれば、守護神の取り方(守護神法)は6~8ある(書籍毎、記述が異なる。)との事ですが、これは、バランスを取ると言っても、様々な観点があるからです。
ここでは、人間の「心」というものに焦点を当てず、全体のバランス(中庸)を考察する理論・技法について学びますが、その他の守護神の取り方については、徐々に学んでいきます。
尚、具体的には、次の様な事について、詳しく学びます。
心のバランスを保つ守護神、守護神の捉え方は6~8ある、心のバランス、全体のバランス、全体守護神、旺相休囚死法、五行大義第二巻『四時の休王を論ず』、三方良し、守護神高透、運格、人格、先進国型(高度文明社会型)、発展途上国型(未開発国型、原始社会型)、全体守護神(バランス守護神)、守護神と忌神、守護神は干で取る、三柱法による全体守護神、四柱法による全体守護神、既済の運、木土既済、火金既済、土水既済、金木既済、水火既済、最上格の完全美、全体守護神法と位相法、守護神が回る際は用心し、忌神が回る際は学ぶ
纏 め
今回の算命学ブートキャンプで学ぶのは、算命学の応用思想、及び、技術思考(占技)の基礎です。
初級課程においては、簡単な技術的思考(占技)を学んだ訳ですが、ここからは、実際に「プロの」(それなりのお金を頂いて、依頼人等の運命を鑑定し、必要なアドバイスをする)占者が、実際に現場で使う様々な占技、テクニックを具体的に(多くの例題を交え)学んでいく事になります。
今回の主題は、初級課程の復習と深化、そして、思想から技法への進化です。
即ち、陰陽説・五行説という思想から、どの様に「占技」(占い=人間の運命を考察する為の技術)を作り出していったのか、その基礎について学ぶ事が、今回のブートキャンプの目的です。
さて、さる命学教室は、基礎理論(陰陽説・五行説・暦術思考)の講義内容にはとても自信を持っています。勿論、それのみではなく、占技、応用技術についても、他の学校の追随を許さない、正確なデータ(数字)に基づく非常に高度な講義を行っていますので、是非、他の学校(講座)と比較して頂きたいと思います。
さる命学教室(星組)は、日本一の算命学教室を「自認」していますが、それが事実なのか、過大評価なのか、是非、ご自身で確かめて頂きたいと思います。
この講座の位置づけ(中級課程)
さる命学教室の中級課程は、全10回のブートキャンプで、63コマの講義を行っています。
この講座(中級1深める会:81~87の7コマ)は、その初回で、干支・十大主星・十二大従星等、算命学の基礎理論(初級過程)に関する復習をすると共に、更に深い理論、占技について学びます。
尚、ここで学ぶ占技は、比較的簡単なものですが、これから徐々に学んでいく高度な占技(技術)の基礎となる重要な部分です。
株式会社さる山さる子では、様々なテーマで「算命学ブートキャンプ」、その他の講座を開講しています。ご興味がある方は、こちらをご覧下さい。
「算命学ブートキャンプ中級1 深める回」要領
1 目的
2日間という短期間で、干支・十大主星・十二大従星(初級課程よりも深く)、数理法(気図法・八門法)、全体守護神法等について、集中的に学ぶ。
2 日程及び講義スケジュール
日程は、こちらをご覧下さい
1日目
10:30~12:00 『各干支の特徴』
12:00~13:30 昼食・休憩
13:30~15:00 『十大主星1』
15:00~15:15 休 憩
15:15~16:45 『十大主星2』
16:45~17:00 休 憩
17:00~18:30 『十二大従星』
2日目
10:30~12:00 『算命学占技集1』
12:00~13:30 昼食・休憩
13:30~15:00 『算命学占技集2』
15:00~15:15 休 憩
15:15~16:45 『全体守護神』
17:00~ 希望者のみ懇親会(会費は4000円程度)
※時間はあくまで目安です。質問等の状況により、変動する事があります。
3 会 場
神奈川県相模原市南区
小田急相模原駅徒歩2分程の場所(新宿駅から40分程です。)
詳細は、参加確定後にお知らせします。
※オンラインで受講する事も出来ます。
オンライン講義は、会場で受講されるのと遜色ありません。
講義中、講師に対してリアルタイムでの質疑応答が可能です。
4 募集人数
会 場:6名
オンライン:無制限
*申込者が4名に満たない回は、中止になる場合があります。
5 参加費
58,850円(税込)
※ 参加費には、教材費も含まれますが、懇親会の会費、交通費、宿泊費、食事代等、参加するに当たって必要となる費用は含まれていません。
※ オンライン受講の方は、資料の配布料として、500円(税込)の加算となります。
また、会場に来られる方で、資料の事前配付を希望される方も、500円(税込)で承ります。
※ 参加費は、事前にお振り込み頂きます(振込手数料はご負担下さい。)。
詳細は、お申し込み頂いた後にお知らせします。
※ 参加費お支払い後のキャンセルには、規定のキャンセル料を頂きます。
詳細は、お申し込み頂いた後にお知らせします。
6 その他
(1) 遠方の方は、会場周辺にある宿泊施設のご利用をお勧めします。
(2) 陰陽五行説、算命学の基礎を学びたい方は、どなたでも(他の教室・学校等に通われていても)ご参加頂けます。
(3) お振込確認後、2週間以内に資料を発送します。資料の落丁など不具合があった場合は、弊社の送料負担において交換致します。
(4) ご不明な点が御座いましたら、メール、又は、電話にて、お問合わせ下さい。
7 お申込
1週間前までに、メールもしくは、お電話にてお申し込み下さい。
感想(アンケート結果)
各講座の最後に、みなさんにアンケートをお願いしています。
ご注意
講義の録音・録画は禁止です。
会場は禁煙です。
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