算命学で、育む性質を持つ水性には母親の意味が割り当てられていますが、2つの水性のうち玉堂星には「正母」、龍高星には「偏母」という意味があります。
正母は正統なお母さん。いわゆるお母さんらしいお母さん。
偏母は正統でないお母さん。子供を放って遊びに行っちゃうような、お母さんらしくないお母さんや、継母。
一見、玉堂星の母親の方が良さそうだけど
子供の時は、学校から帰ってきたら家で待っていて、ごはんも好みや栄養を考えてちゃんと作ってくれる正母の方がいいように思いがちですが、この玉堂星のお母さんは、子供が大人になってもこんな感じです。
何かと世話を焼こうとしたり、「あんたはハンバーグが好きだったから」と言って、40も過ぎた子供にハンバーグを作ったりするわけです。
こういう話を聞いたことがあります。
夫の母 「あの子はロールキャベツが好物だから、作ってあげて」
とお嫁さんが言われ、作っても喜ばれなかった。
妻 「好きなんじゃないの?」
夫 「子供の時に一度好きだと言ったら、しょっちゅう作られて飽きてしまった。今はむしろ嫌い。」
夫の母はそれを知らないので、ちょいちょい「ロールキャベツ作ってる?」と聞いてくる。
それをごまかすのがしんどい、という話。
これって、すごく玉堂星の母っぽいですよね。
龍高星の母親は
一方、偏母の方は、母親らしいことなんてしてくれないから、部屋は散らかっていたり、ごはんもろくに作ってくれなかったりする。
子供の頃は、友達のお母さんを見て、うらやましく思ったりするわけですが、子供が大人になった時、お母さんと大人同士の付き合いができるようになるみたいです。
正母と偏母、どっちが良い悪いではなくて、子供のキャラクターや年齢によって、好ましかったり好ましくなかったりするのだと思います。
(そらまめ)




