自分の感情を乗っけない

言葉に振り回される

算命学を勉強し始めた頃からだったか、自分が普段使っている言葉が、理解している意味と違っていたということに気づいた。

例えば、「テクニック」という言葉だ。
「 技巧。技術。技法。 」という意味だが、それまでの私は、この言葉に感情を乗せていた。

私の解釈は、こうだ。
「人を何かに引き寄せる為に、テクニックを使う。」

何て言うか、人を操るような意味合いに捉えていたように思う。

それで、文章にテクニックという言葉が出てくると、その文自体を否定的に捉えてしまっていたし、テクニックという言葉を使う人のことを、悪感情で見たり、自分に対して使われると、傷ついたりしていた。

勝手な解釈で感情が左右される

それに気付いてから、自分が普段使っていて、これって自分の解釈と同じかな?と気になりだし、色々と調べたら、「まぁ、だいたい合ってるけど、何か違う」ってものが、わんさか出て来た。

何だろう、この自分勝手な解釈。

以前のそらちゃんの記事にもあった、『言葉を受け取れなくする要因』にも上げられていた、 『言葉に独自の意味や判断や感情を乗っけている 』というものが多かったと思う。

その言葉自体は、物事しか現していないのに、自分の感情を変な風に乗っけて、自分勝手な解釈が生まれていた。

なので、ある言葉を言われると、何だかムカムカするとか、何だか悲しくなる、という事が起こってしまう。

言った本人は、「何で怒ってるの?」って、なるわけだ。

意味が通じてないから。

そうだ、まだ言葉に意味を乗っけて生きていたこの頃に、そらちゃんと合ったんだった。

あの頃は、自分勝手な解釈ばかりだったもんだから、そらちゃんの言葉がグサグサと突き刺さったこともしばしば。(笑)

今は、その意味ってなんだろう?とか、何で私は怒ってるんだろう?と『ただ見る』してるから、相手との間にギャップは生まれにくくなっている。

だが、相手が言葉に意味や感情を乗っけていることもあって、そんなときは、今度は逆転現象が起きている。

算命学の星にも感情を乗せていた

さて、昨日の記事の続きじゃ無いけど、「調舒星」の星の意味合いを理解するのにも、とても苦労した。
そして、算命学を学びたての頃は、「車騎星」という星にも、感情を乗せていた。

「闘いの星だって。大変そうだなぁ、かわいそうだなぁ、いつも追い立てられている様に生きてるのかなぁ、」

と、思っていたのだ。
これ、全然ダメダメ。

車騎星の意味合いとは、
個人的な(直接的な)攻撃、闘争、行動、迅速、短気、単純、裏表が無い、直情的、武官(軍人)的、
である。

ここには、「大変な星である」とか、「かわいそうな星である」とは、書かれていない。
この星を持つ人の、感情や思いなんかは乗っかっていないのである。
 
占い師は、自分の感情を乗っけて占ってはいけない。
本当の星の意味が理解できないし、自分がちゃんと理解できていないと、人に伝わらないからだ。
 
言葉に乗っけた意味や感情を取り去るという作業は、私がこの仕事をして行く上で、必要不可欠だったということである。
 
(さとう)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前

ウェブサイトURL