算命学講座の資料に使う、天の川の写真を撮ってきました

株式会社さる山さる子には、いくつか決まり事があって、そのうちの一つに、イラストや写真は、できる限り自前で用意するというものがあります。

もちろん、マンガや作曲など、自分では出来ない事は、プロにお願いすることになるわけですが、必ず、著作権ごと譲渡していただくことが条件です。
いくら著作権フリーでも、自分のものにならない素材は、基本的に使わないことにしています。
 

しかし、例外があります

それが天体の写真です。
星(天体)の写真などは、なかなか自分では撮れないので、今はNASAのフリー素材を使わせてもらっています。

しかし、算命学は星の観察から生まれている部分も大きく、星は外せないものです。
なので、できるだけ自分で撮りたい・・・ということで、一眼レフを買い、2月と3月の2ヶ月間、カメラマンさんにカメラ講座をしてもらっていたのです。
 

で、先月の半ば、新月の夜に、カメラマンさんに同行してもらい、伊豆の先っぽの海岸に天の川の写真を撮りに行ってきたのでした。

23時に自宅を出発して、目的地に2時頃到着。天気も良好。
先生に教わりながら、カメラをセッティングします。
  

ところが、雲が・・・

予定では、2:30~4:30くらいに、天の川が現れるはずでした。
ところが、ちょうどその時間になった頃から、雲が空を覆い、天の川が隠れてしまいました。

しばらくカメラを構えましたが、雲がさっぱり晴れず、潮も満ちてくるし、空もなんとなく白みかけてきたので、「もう無理ですね」と諦めて帰り支度をしていた時・・・

突然、雲、晴れましたー!

海に呑まれないように場所を移動して、急いで再度カメラを構えたところ、何枚か天の川の写真が撮れたのでした。
 

その時撮れた、天の川の写真です。

強い光は漁船。
シャッターを20秒ほど開いているのですが、流れ星って20秒の間にたくさん飛んでいるんですね。
大分、明るくなってしまいました。

 

天の川説

さて、講義の中で、どうして辰星が水性と結びついたのかについて解説をしているところがあります。

2つの説のうちの一つが『天の川説』です。

夜空を見上げると、戌亥(西北)から辰巳(東南)にかけて、帯状に無数の星の光が集まっている。古代中国人は、これを水になぞらえて天の川と名付けた。この事から、亥を水源と考え水門、下流である辰を水庫と呼ぶ様になった。

ということで、ここに図を入れていました。

しかし、天の川の写真が撮れたことで、図と写真が並ぶことになったのでした。
 

こうしてまた一つ、教材が充実したのでした。(嬉)

(そらまめ)
    

 

講座のお知らせ

算命学基礎理論ブートキャンプは、
 5月5,6日(GW日・月)
 6月29,30日(土・日)

算命学とセルフカウンセリングを組み合わせた『空組』は、
6月7日(金)18:30にスタート(現地枠は終了しました)

 

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