バラの木にバラの花が咲く不思議

不思議だと思えると

算命学には、『透念気』という概念があります。

この、透念気を持った人は、『バラの木にバラの花が咲く不思議』に気付けるのだそうです。

私にはおそらく、この透念気があります。

バラの木にバラの花が咲くこと、一見当たり前のことのようにも思えるんですけど、私も子供の頃から、いつもこんな風に思っていました。

「どうしてこの木には、常にこの花が咲き、常にこの実がなるんだろう。不思議だなぁ・・・」って。

こいういうことを不思議だと思えると、やがて遺伝子の存在に気づきます。

当たり前を当たり前だと受け止める限り、何も気づく事はありません。

物理法則に気付ける

私たちの身の回りには、不思議が溢れています。

当たり前の持つ不思議に目を向けることで、不思議の裏にある、あらゆる物理法則に気付けます。

どうして空は青いんだろう。

どうして私は私の身体にしか入らないんだろう。(朝起きると、いつも私の人生が始まる不思議)

どうしてペットはいるだけで愛されるんだろう。

どうして水は上から下に流れるんだろう。

どうして走っている電車の中でジャンプしても、同じ所に着地するんだろう。

不思議だなぁ。 

特に、自然は観察していると、不思議な事だらけで、水や緑の多い場所には何時間でもいられる。

自然の多いところで目や耳を澄ましていると、そこからものすごい量の情報を得られるのです。

そんな風にして獲得した物理法則が自分の中にたくさんあると、何かが起きた時に、物理法則の通りに物事が進んで行くことに気付きます。

そして、物事の本質に気付けたり、これからどうなるかが分かるようになってくるわけです。 

本質や未来が読めるので、透念気は超能力のように思う人もいるかも知れませんが、そうではありません。

ただ、当たり前のことや目に見えないことに疑問を持てるというだけの能力なのです。

疑問を持つことって、簡単なのに、効果がすごいですよね(効果が現れるまでに相当な時間がかかりますが)。  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前

ウェブサイトURL