OK, そらまめ

昨日と一昨日は、基礎理論ブートキャンプでした。

ブートキャンプの時、私は講義をするわけではないのですが、2日間に亘り、結構神経を張り巡らせています。

講師や生徒さんのケアはもちろんのことなのですが、その他に隊長から、

「そらまめさん、この資料を出して」

「そらまめさん、お茶を入れて」

「そらまめさん、この部分の原稿をチェックして修正指示を出して」

「そらまめさん、この値を計算して」

などなどと、次々に指示が飛んできて、それをこなしていくのです。

ブート中の私の仕事は、授業を滞りなく進め、隊長のやるべき仕事が100%近くできるようにサポートすることなので、私には指示に対しての不満は全くありません。

さて、2日間のブートキャンプ終わりに、希望者を募って懇親会に行きます。

懇親会では、お酒も入ることで、授業中には聞けない生徒さんの本音や、思いがけない情報が得られたりします。

その声をお教室の運営にフィードバックできるので、ただ親睦を図るという以上のメリットが私たちにはあります。

その、昨日の懇親会の席で、生徒さんが、「OK,そらまめ」と言って、クスクス笑っていたのです。

隊長の私への指示が、まるで「OK, Google!」と指示をしているように見え、しかも『AIそらまめ』は、なかなかの高性能だと思ったそうです。

それを聞いて、『うまいこと言うなぁ、その通りだなぁ』と、感心したのでした。

私も、『OK, ○○』で用事が頼める、高性能な存在が欲しいです。

(そらまめ)

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