算命学で「出世」を尋ねられる

「出世しますか?」
 

ホントにたまになのですが、占いで聞かれることがあります。
組織に属していて、その中で出世する人って、どんな人だと思いますか?
 

仕事が出来る人?
リーダーシップを発揮する人?
コミュニケーション能力が高い人?
人との和を大切にする人?
 

上記の内容のどれも、その人の持つ能力的なものです。
算命学においてもっとも出世しやすい人とは、「状況や人に従う人」と言われており、それを判定するための占技もあります。
 

確かに、よくよく考えて見れば、いくら能力が高くても、
我が強い「オレ様」気質の人は、周りからは煙たがられるだろうし、
自分の正義を振りかざして目上に反抗すれば、目上からは疎まれるだろうし、
「自分のやり方」に拘れば、輪が乱れるだろうし、
と、組織において中々出生しない人って、こんな感じではないでしょうか。
 

私の友だちに、特別自分をアピールする訳でもなく、めちゃくちゃ切れるわけでも無く、話す時には、「そうだよねぇ~。」と話し口調ものんびりしていて、人の上に立つというような感じでは無いのだけれど、自然と人の上に立ち、仕事に就けば人より給料が上がるのが早く、いつの間にか人に教える立場になっているという人がいます。
 

とにかく流れに逆らわず、来たものはしっかりと受け止めてやる、という人なのです。その友人を見ていると、やっぱりこういう人が出世するんだなぁって、思わされます。
 

今の組織の中で出世したいと思うのでしたら、まずは今の環境をよく見て、それに「従う」ことです。
自分の「自我」を無くして、状況が自分に求めていることは何だろう?という視点を持つことが大切なようですよ。
 
 

(さとう)
 

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