昨日と一昨日は、算命学基礎理論ブートキャンプでした。
2018年の5月にブートキャンプが始まってから13回、オンラインに対応できるようになってから、2回目の基礎理論です。
波乱回?
今回は、命式がとても変わっている人が何人もいて、普段生徒さんの命式など見ない隊長が、「オレにも全員分出して」と言って、興味深そうに眺めていたほどだったのでした。(ただ眺めるだけw)
おまけにいつもより人数も多目で、時差が16時間もある国からの参加もあったので、『波乱回になるかしら?』と、始まる前にドキドキしていたのでした。
しかし、蓋を開けてみると、何事もなく和やかに楽しく進んでいき、
『まぁ、動乱向きの隊長が、変わった命式の人達との相性が悪いわけがないか』
と、思ったのでした。
賢い人が増えていく
さる山の講義は、『論理的に考えられる人でないと向かない』とHPでもハッキリ書いているため、もともと賢い人が多いのですが、オンラインに対応してから、その度合いがさらに増したように思います。
オンライン化により、エリアが広がったこともあるかと思いますが、もしかしたら、賢い人達が、算命学の本質に気付きつつあるのかも知れないなとも思っています。
そして、その本質(占い以外の部分まで)を余すことなく伝えることができる隊長を、見つけるのかも知れません。
辰巳なのに?
休憩時間に、ある生徒さんにこんな質問をされました。
「隊長は辰巳天冲殺なんですよね。辰巳天冲殺(超現実的)の人が、どうして算命学を教えようと思ったのでしょう・・・」
で、このようにお返事しました。
「隊長が算命学を勉強し始めたきっかけは、『事業のため』です。少し勉強してみたら、面白くて、気に入ったのだと思います。」
私は、隊長が算命学を好きなのは、
- 現実的でフワフワしたところがないところ
- 中学生の頃から読みあさっていた中国古典の疑問点が解消されたから
- 自然の法則に沿って生きればラクだけど、生き方はその人の自由だと言っているところ(むしろ、逆行して苦労することも勧めている)
などではないかなぁと思っています。
ちなみに、私が算命学を事業に使おうと思ったのは、学ぶことで山の頂上に至れるツールだと思ったからです。(ちゃんとしたことを学ばないと意味ないけどね)
イラストがウケたのが嬉しい
また、講義後の懇親会の時に、生徒さんから、「イラストが和む」という声をいただきました。
講義の内容が難しくても、レジュメのあちこちに出てくるおさるのイラストに癒やされるのだそうです。
レジュメ作成担当の私としては、嬉しいです。
おさるたちには、お知らせを伝えてもらったり、理解を深めるための寸劇をしてもらったりと、何かと活躍してもらっています。(キャラクターがあると、使い勝手がいいです)
さて、次の算命学基礎理論ブートキャンプの日程は、
8月29日、30日(土日)です。
オンライン化をきっかけに、できる限り月に一度開催していこうと思っています。(今までは隔月でした)
論理的に物事を考えることが好きで、算命学の神髄に興味がある方は、ぜひ、ご参加くださいね。
あと、賢くなりたい人にも、とてもお勧めです。
(そらまめ)