さる山の算命学講座の終わりに、生徒さんにアンケートにご回答いただいているのですが、先月の基礎理論ブートキャンプの感想に、初めて算命学を学んだ方から、『模型があったら分かりやすいと思う』というご意見をいただきました。
今まで下図のように、立体五行説と平面五行説を図で表していましたが、平面が立体になると、どうして斜めに表現されるのか、初めての人がすぐに理解できるかな?とちょっと気になっていました。
しかし、なるほど、模型を使えば、導入部分のその混乱が解消されます。
ということで、模型を作ってみました
自重が重くなると歪んでしまうので、木火土金水は、丸い発泡スチロールで作るのが良さそう。
連結部分は、針金か爪楊枝か竹ひごか、そんなものが良さそうです。
色のついた発泡スチロールの玉はないかと探してみたのですが、そんなものはなく、代わりに、白いものだと、サイズがいろいろあります。
その中から、今のお教室で後ろまで見えることを考えて、3cmのものを選んでみました。
発泡スチロールへの彩色は、アクリル絵の具が良いようです。
そして、3cmの発泡スチロールの玉を支えるのであれば、料理用の串が良さそうでした。
また、彩色したものを乾かす台と接着剤を用意して、作ってみたところ・・・
色ムラは目立つし、テーブルに置くと微妙に歪んでいるけど、まぁ、理解するための教材としては使えるでしょう。
こんな感じで、衝十二支図や、塔崇陰陽説の模型も作ってみようと思っています。
いろいろ作るうちに、コツを掴んで、もう少し上手になるのではないかなと思っています。
(そらまめ)