算命学教室の生徒さんとの会話から見えて来たもの
先日のブートキャンプの時、生徒さんと話していて、いろいろと気付くところがありました。
話のきっかけは、ある生徒さんが数日で何十万もの高額セミナーを受けたことがあるという話からで、そこに講師の隊長がえらく食いついたのです。
隊長には球面思考の龍高星が二つもあり、興味があることはあれこれ聞きたがります。その話も隊長の琴線に触れたようで、どうしてそんなに高額なのに、受けようと思ったのかに興味が湧いたようです。
そのクラスの生徒さん達は、みなさんがどんどん意見を言って下さるので、話が発展しやすく、そこからいろいろなことが見えてきました。
さる山に足りないもの
何しろ講師は、超現実的でコンサルタントもやっている隊長ですし、私(そらまめ)も、長年自分で事業をやってきたので、例えば、ちょっと勉強をしたところで、また、何らかの資格を取ったところで、それがすぐに仕事に結び付く訳がないということは、よーく、よーく、知っています。
中にはちょっと学んだだけですぐに仕事にできる、特異な人もいますが、そんなことができるのは一握りで、ほとんどの人がそうはなりません。
しかし、それが本当のことだからと言って、そんな現実的なことばかりを突きつけられたら、夢がないというか、本気で知識を得たい人しか近寄ってこられません。
かくして、自分たち(さる山)に足りないものは、ワクワク感・キラキラ感だということに思い至った訳です。
何しろ、社歌の歌詞にも『質実剛健さる山さる子』とあるように、どうしても実力偏向のきらいがあるわけで、そんなさる山に、これからはキラキラ感を付加することを真剣に考えよう!と思っています。
花組企画中
折しも今、花組の講座を練り直し中です。
占い師の佐藤は講師には向いていないことがよくわかったので、中級課程まで修了された生徒さんの中から講師に向いていそうな2人に声を掛け、私が主導して3人で花組のカリキュラムを練り直しているところです。
まだ、企画の段階なので、いつ頃になるとはハッキリと言えないのですが、夏(7~8月)頃に開講できたらいいなと考えています。
隊長の講義にキラキラ感は必要ないとしても、花組であれば、なんとかマッチしそうです。
昨日も花組の企画会議だったのですが、その際に『キラキラ感を付加する』という議題も加わり、3人でう~む。。。となっています。
しかし、今それが課題として浮かび上がってきているということは、がんばればなんとかなるのだと思います。そういったことが得意そうな知り合いに声を掛けてアドバイスをもらいつつ、楽しく取り組んでみようと思っています。
今後の、キラキラなさる山さる子を楽しみにしていて下さい。(できるのか?)
そらまめ