算命学の学校 その2 ~占いの正しい理解・活用~

 算命学を教授する学校の運営算命学ソフトの開発・販売算命学を使用した占い(整体占い)の店舗経営と、算命学を専門とする株式会社さる山さる子の算命学に対する考え方、姿勢について語る記事の続きです。

 前回は、「算命学は思想・哲学であって、占いはそれを土台とする一部に過ぎない。」というお話をしましたが、今回は、少し的を絞って、算命学の一部である「占い」について、語ってみたいと思います。
 

2 「占い」を正しく理解し、正しく用いる事が大事である。

 「占い」とは、辞書的な意味合いでは、未来の吉凶を予測する事となっていますが、吉凶に関わらず、未来を予測する事を「占う」と表現する事は多くあります。即ち、未来を予測する事、又、その為の技術が「占い」という事です。

 「算命学の占い」も、算命学(陰陽説・五行説・暦術思考)という思想・哲学の土台に乗っかっている未来予測の技術である訳ですが、実は、「占い」において、未来を予測するのは、現時点における意思決定をする為であり、予測が当たった、外れたという事には意味がありません。
 

当たり外れは大事?

 「占い」というと、とかく「当たった」とか、「外れた」とか、「驚異の的中率」とか、当たり外ればかりがフォーカスされますが、実は、そんなものは全く重要ではありません

  うれしい?

 例えば、「明日交通事故に遭うよ。」という「占い」の結果が出た(予測した)として、それが当たる事に何か意味があるんですか?又、当たって嬉しいですか?

 この様な「占い」(予測)は、むしろ外れてくれた方が良いし、そもそも、「占い」の結果(当初の予測)を信じるならば、家にいて外出しないとか、いつも以上に気を付け、慎重に行動するとか、何らかの処置・対策をしますよね。そうなると、「占い」は外れてしまう訳ですが、交通事故に遭うよりは余程ましです。

 しかし、実際には、何の処置・対策をしなくても、交通事故に遭わなかったかも知れず、採用しなかった行動をした際に、実際にどうなっていたのかは分かりません。我々は、ただ意思決定された行動と、その結果を知る事が出来るのみで、それ以外の事は分かりません。だから、「占い」が当たった外れたには意味が無いと言っている訳です。
 

当たらない方が良くない?

 この様に、「占い」の意義・役割は、意思決定にあるのであって、その為に何かを予測している訳です。

 尤も、予測が実際の動きと合致している方が、意思決定の結果も好ましいものとなる確率が高いでしょうが、しかし、別の要素が介在する事もあり、又、その意思決定をしなかった場合の方がより上手くいったのかも知れない訳で(尤も、それを確認する事は不可能だが。)、所詮は結果論に過ぎません。

 この様な事は、よくよく考えてみると、至極尤もな話ですが、何故か、「占い」は当たるのが良いと思い込んでいる人が多いのが現状です。
 

さる山で重視していること

 株式会社さる山さる子は、「占い」が当たる事を全く重視していません。それよりも、的確に状況を把握する事、そして、自然の法則、即ち、物事の仕組みを捉える事を重視しています。

 算命学は、世の中がどうあるべきかに興味はありません。算命学が興味を持つのは、物事の仕組みであり、世の中が実際にどの様に成り立っているのか、それがどの様に推移していくのかです。そして、それを自然(世の中や人間関係等、様々なものを含む。以下、同じ。)を観察する事によって知ろうとしています。

 故に、さる命学教室では、基本的なものの捉え方、自然をどの様に観察するのか、自然の法則を知ってそれを上手く活用する方法について学ぶ事が出来る様なカリキュラムを組み、講義を行っています。

 今回はこれ迄として、続きは次回にしたいと思います。

(さる山隊長)
 

 

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