質問が飛び交う算命学教室

質問をされるとイラッとする人は多いです。
人から何かを質問されて、怒りを感じるのは、質問されたことが自分で得たものではないときです。

例えば、算命学を学ぶ時に、『これはこういうものだ』と教えられ、それをそのまま受け止めて覚えたというような場合、どうしてそういう答えが出るのか分かりません。
そういう人がプロの占い師になったり、お教室を持っているという場合、お客さんや生徒さんから「どうしてそうなるのか」と質問されると、イラッとするのです。
 

さる山の講義の中では、よく質問が出ます。
ブートキャンプに参加される方は、他のお教室で学んでいる人や、過去に学んでいた人が6割以上おられますが、他のお教室では質問できない空気があるというのをよく聞きます。
おそらく、先生が、そのまた先生から教わったことを、そのまま教えているので、答えをその場で考えて導き出すということができないのではないかなと思います。
 

言いたいことを言い合って、クラスが育つ

さる山の講師の隊長は、誰からも算命学を教わっておらず、原典算命学大系を200回以上読んで、陰陽説、五行説に遡って理論構成して原稿を書いています。
算命学の定義や考え方に沿って、足りないところは中国古典や専門書などに当たって補いつつ、原稿を書き上げたので、その場で考えて答えが出せるわけです。
 

教室質問

他のお教室で質問したいのにできなくてモヤモヤしていた人は、隊長には質問してもいいんだとだんだん分かってきて、回を重ねるごとに質問が増えていきます。
講義の途中でも生徒さんからの質問や意見が入り、それについてのディスカッションが始まったりします。

そうするうちに、隊長に対しても、どんどん言いたいことが言えるようになっていきます。隊長は物事をオブラードに包んだり一切しないので、発言の中には際どいものも多いわけですが、それに生徒さんが一斉にツッコんだりして、お互いに言いたいことを言い合える空気ができていきます。
 

そうなると、クラスのまとまりもだんだん良くなるので、私はそれを『いいクラスになってきたなぁ~』と思いながら、眺めています。
クラスも育つんですよね。

(そらまめ)
 

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